『シヴィライゼーションVI:Rise and Fall』いまさら感想

2020年6月4日シヴィライゼーションⅥCIV6, シミュレーション

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第2弾DLC「Gathering Storm」のリリース発表があったのも手伝って、しばらく放置していた第1弾DLC「Rise and Fall」を再開。

Steamでの評価はあまり芳しくないのですが、個人的には悪くないと思いました。
無印の問題点として、都市出しにデメリットがなさすぎるというのがあります。
あとこれまでのCIVシリーズ全体の問題点であった都市の挿し込み。都市の間に空き地があれば、CPUが開拓者を送って都市を挿し込んでくるというものです。
しかし「他所からやってきた都市が、他の都市の間で維持される」というのがどうも不自然でした。

本DLCでは「都市の忠誠度」が追加され、飛び石で作られる都市が維持しにくいようになりました。
そのためCPUが空き地に都市を挿し込んできたところで、周囲の都市の影響を受け、すぐに忠誠度が低下します。寝返ってプレイヤーの都市になったりなど、納得できる結果に。
この点がこれまでのCIVシリーズの、飛び石都市の不自然さを解決してくれました。

「黄金時代と暗黒時代」ですが、これも目的を持ってプレイする分にはいいと思います。自由度が減ったといわれればそうかもしれませんが。
正直、プレイ中は公約を意識せずにやっていたので、気付いていたら黄金時代になっていたり暗黒時代になっていたりといった感じでした。

第2弾DLCは環境問題に焦点を当てた内容なので期待しています。