【CIV6】「ニューフロンティア・パス」をわかりやすく解説|シヴィライゼーションVI【UPDATE】
『シヴィライゼーションⅥ(CIV6)』のシーズンパス「ニューフロンティア・パス」が2020年5月21日にSteamで配信されました。
Paradoxのゲームもシーズンパスを出すもの多くなっていますし、時代の流れでしょうね。早めに開発費を確保しておきたいというのもあるでしょうけど。
今回は本DLCの内容や詳細についてお届けします。また現在本体がEpic Gamesストアで無料配信(2020年5月29日まで)されていますので、未プレイの方はこの機会にプレイしてみるのもいいのではないかと思います。
「ニューフロンティア・パス」とは?
「ニューフロンティア・パス」は、『CIV6』に初登場したシーズンパスです。
価格は4,400円で、今後配信される6つのDLCパックを無料で手に入れることができます。
ロードマップが公表されていますが、来年(2021年)3月までの期間に配信されるDLCとなっています。
具体的には以下のとおりです。内容は新情報が出てくるたびに更新する予定です。【追記】全部配信されたので情報更新しました。
第1弾「マヤ&大コロンビア」パック(配信済み)
・マヤの指導者「レディ・シックス・スカイ」を追加。
・大コロンビアの指導者「シモン・ボリバル」を追加。
・新ゲームモード「黙示録」(拡張DLC「嵐の訪れ」必要)。
・新しい資源「ハチミツ」「トウモロコシ」を追加。
・自然遺産「バミューダトライアングル」「パイティティ」「若返りの泉」を追加。
・都市国家「アグアナ」「シンガポール」「ラホール」「バチカン」「タルガ」「フンザ」を追加。
第2弾「エチオピアパック」(2020年7月配信済み)
・エチオピアの指導者「メネリク2世」を追加。
・秘密結社ゲームモード。
・新しい地区「外交街」と建造物追加。
第3弾「ビザンティン&ガリアパック」(2020年9月配信済み)
・ビザンティンの指導者「バシレイオス2世」を追加。
・ガリアの指導者「アンビオリクス」を追加。
・新ゲームモード「波瀾の時代」(拡張DLC「文明の興亡」か「嵐の訪れ」必要)。
・新たな世界遺産「バイオスフィア」「ゼウス像」追加。
・新たなマップスクリプトを追加。
第4弾「バビロンパック」(2020年10月配信済み)
・バビロンの指導者「ハンムラビ」を追加。
・新ゲームモード「英雄と伝説」。
・24人の新たな偉人、6つの新都市国家、2つの固有施設「マハーヴィハーラ」「交易ドーム」の追加。
第5弾「ベトナム&フビライ・ハンパック」(2021年1月配信済み)
・ベトナムの指導者「趙氏貞」を追加。
・モンゴルの指導者「フビライ・ハン」を追加(拡張DLC「文明の興亡」必要)。
・新ゲームモード「独占と大企業」。
・新たな区域「保護区」と新たな建造物を追加。
第6弾「ポルトガルパック」(2021年3月配信済み)
・ポルトガルの指導者「ジョアン3世」を追加。
・新ゲームモード「ゾンビ撃退」。
・新マップ「湿地」、新世界遺産「ベレンの塔」「エ・テメン・アン・キ」を追加。
そのあたりは人それぞれかと。
またこれらはバラ売りもされるので、ぜんぶ必要ないという方は必要な分だけDLCで購入すればいいでしょう。第1弾の「マヤ&大コロンビア」パックは990円で販売されています。
配信日にすぐ欲しいという方は、「ニューフロンティア・パス」で購入したほうが面倒がなくてすむでしょう。6つともおなじ価格であれば、1500円は浮きます。
あくまで配信日にすぐ欲しい人向けですね。
【追記】Humbleストアで購入したばあい、15%引きの33.99ドル(セール時は50%OFFの19.99ドル)になるのでこちらで買ったほうがいいかと思います(ストアページリンク)。
まとめ
基本的に「ニューフロンティア・パス」は、『CIV6』のDLCを配信日に購入するという人向けのものです。
最後のDLCが来年3月に配信されますが、それまでにセールも何度かあるものと思われます。
急がない人はセールを待つなりなんなりすればいいかと。
時間もコストですから、先に買えば今後DLCが出るたびに思い悩む時間がなくなるのはいいですね。