
『三國志8 REMAKE パワーアップキット』が某Amaz●nから届いたのでさっそくプレイしたのですが、かなり微妙というか、内容が値段と合っているのかというか、いろいろと「うーん」という感じでした。

無印(『三國志8 REMAKE』)自体、そこまでリプレイ性が高くはないのニャ。
新要素がなんかちょっとした付け足しただけみたいな感じで、ゲームプレイ自体に大きな変化をあたえているわけではありませんし、クリック地獄自体はあいかわらずです。
今回は無印からどう変わったかなども含め、レビュー・評価・感想について述べていきます。
『三國志8 REMAKE パワーアップキット』のレビュー・評価・感想
そもそもの問題点
無印である『三國志8 REMAKE』は作業感が強く、どの武将で遊んでもあまり変わりばえのないプレイ感覚だったため、何度もプレイするのがつらいというのがありました。

クリックがとにかく多いのニャ。
演義伝で出てくる内容も、どの武将もおなじで、それをまた最初から繰り返すため、武将ごとの違いがあまり感じられないのですね。弱い武将でプレイすれば、たんに作業感が強くなるだけです。
チュートリアルになっている水鏡先生の教えも毎回毎回やらないといけないのも面倒さがあります。まとめてスキップとかあったらいいんですけどね。
「宝珠」について
今回の新システムの一つに「宝珠」があります。
要するにスキルツリーみたいなもので、胆力を貯めてそれでアンロックしていくという形です。
パラメータが上がったり、獲得経験値が増えたり、使えるコマンドが増えたりみたいな感じですね。
身分によって使えるツリーが変わったりしますが、正直なところちょっとした追加要素的な感じで、プレイ感覚自体が大きく変わるわけでもありません。
「転機」について
もう一つの新システム「転機」ですが、これは不定期に、全国にバフ・デバフがかかるというものです。
兵科を強化したり、逆に国に災難をもたらしたりなど、良いイベント悪いイベントが起こります。
転機は前もって何が起こりそうかというのがわかるので対処は可能です。ようするに「天気予報」ならぬ「転機予報」的なものですね。
これも「宝珠」と同様、プレイの根本を変えるものではないです。
そもそも「転機」と「天気」をかけたいだけなのではないかという気もします。

ただのダジャレなのニャ。
放浪軍について
プレイ感覚を変える一番大きなものとしては、放浪軍プレイの強化があります。筆者的には、本DLCで一番大きな目玉要素はこれですね。
放浪軍には「威勢」という名声値が用意されており、これを増やしていくことで放浪軍専用エンディングを迎えることができます。天下統一をしなくてもゲームクリアが目指せるというものですね。
正直、筆者は天下統一に興味がないので、こういう要素は今後のシリーズでも追加してほしいところです。

みんながみんな、天下統一したいわけじゃないのニャ。
追加シナリオについて
仮想シナリオがいくつか追加されましたが、「凡将集結」はけっこう気に入りました。
これは80以上のパラメータを持つ武将が登場しないという設定で、普段光の当たらない武将が活躍できる内容になっています。呂布とか諸葛亮とかは当然出てきませんね。

なかなか面白そうなのニャ。
あと劉禅(with 諸葛亮)と劉封(with 龐統)が対立するシナリオ「漢中王劉封」も、劉備陣営の分裂というIFを体験できてなかなかいい感じです。
追加シナリオについてはとくに不満はありませんね。
結局買いなのかどうかとまとめ
大きな追加要素は以上の内容になります。
本当にちょっとした追加要素という感じで、それが5,280円という値段と釣り合っているかどうかといえば、「うーん」としかいいようがないわけです。
そもそもプレイ感覚が変わらないため、無印が合わなかった人は本DLCでなにかが変わることはないとは思います。
そのため、ポイントとしては、
・放浪軍プレイがしたいか?
・追加シナリオで気に入ったものはあるか?
の2点をチェックして、「YES」だったら買い、「NO」だったらスルーでいいとは思います。
そこまで思い入れがなければセール待ちでもいいとは思いますね。




