中国産弾幕シューティング『Mr.King Luo!Don’t be kidding(阎罗大人不要闹)』ストアページがSteamに登場

2019年12月23日

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中国産の弾幕シューティングゲーム『Mr.King Luo!Don’t be kidding(阎罗大人不要闹)』のストアページがSteamに登場しました。

本作は艾斯貝洛、koloroが開発し、Gamera Gameによって配信される予定です。

美少女キャラ(+おっさん)が機体となったシューティング。東方的なものでしょうか。ムービーを見た感じではけっこう弾速の速いステージもありますね。

とりあえず弾幕見たら東方というクセを治すニャ。

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中国語のタイトル「阎罗大人不要闹」は「閻羅様、騒がないでください」という意味です。この子が閻羅様のようですね。

本作では閻魔大王という一つの人格ではなく、十王信仰(地獄に十人の王がいる)に基づいたものになっています。

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自機をパワーアップさせる要素もあるようです。画像は「スペシャルウェポンのクールダウンを-10%」と書いていますね。

コストを払ってパワーアップさせるようなので、シューティングステージで稼いでいく形になるのでしょうか。

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ゲームモードには「ストーリーモード」と「フリーモード」があります。ストーリーモードだと登場キャラの物語が展開されていくようです。フリーモードはふつうにシューティングゲームを遊ぶ感じになるかと思います。

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他のキャラですが、ストアページで公開されているのは伍官王と秦廣王。どちらも地獄の管理している十王の一人です。西遊記でも登場します。

ちなみに秦廣王は十王の第一殿、伍官王は第四殿、閻羅王は第五殿に住んでいます。

それ必要な情報なのかニャ。

中国産の弾幕シューティングがどんなものなのか興味があるので期待しています。ストアページでは、本作の発売日や価格は未定となっています。サポート言語は英語、中国語(簡体字、繁体字)のみで、日本語サポートはないようですが、シューティングゲームなのでそこまで問題はないかと思います。