「HUMBLE HEADUP GAMES BAND BOOST BUNDLE」バンドル評価:ローグライク系・即死系多めか
Humbleストアでゲームバンドル「HEADUP GAMES BAND BOOST BUNDLE」が販売されました。期間は2020年9月1日までです。
ちょっと日本向けではないタイプのバンドルですね。ローグライク要素のあるゲームや、即死系のゲームが多めです。
ゲームは全部で15本。最高額が12ドルです。1ドル帯から簡単に見て行きましょう。
ゲームバンドル(15本)
1ドル以上(6本)
・Pixel Heroes: Byte & Magic
・Meridian: Squad 22
・Doodle Derby
・Deadly 30
・Safety First
・Dub Dash
1ドル帯はけっこう豪華で、筆者がやりこんでいたことのあるローグライク要素のあるRPG『Pixel Heroes: Byte & Magic』や『Deadly 30』があります。
あとは物理系アクション『Safety First』『Doodle Derby』、リズムアクションゲーム『Dub Dash』、RTSの『Meridian: Squad 22』とジャンルを幅広く取り揃えています。
筆者的には、これで1ドルならかなりお得とは思います。
平均以上(4本)
・Slime-san: SuperSlime Edition
・SEUM: Speedrunners from Hell
・Dead End Job
・The Inner World
みんな大好き死にゲーアクションの『Slime-san』、即死系の3Dランニングアクション『SEUM: Speedrunners from Hell』、お化け退治シューティング『Dead End Job』、ポイントクリックアドベンチャー『The Inner World』と、ここもジャンルがばらけた形になっていますね。
これまでのバンドルや無料配布で登場したゲームが多いので、先に自分のライブラリを調べてからのほうがいいかと思います。
12ドル以上(5本)
・OUTBUDDIES DX
・Everreach: Project Eden
・Vambrace: Cold Soul
・Silver Chains
・The Textorcist: The Story of Ray Bibbia
ドット絵横スクロールアクションのメトロイドヴァニア『OUTBUDDIES DX』、惑星を舞台にしたSFアクション『Everreach: Project Eden』、『ダーケストダンジョン』っぽい横スクロールのローグライクRPG『Vambrace: Cold Soul』、一人称ホラーゲーム『Silver Chains』、タイピングアクションゲーム『The Textorcist: The Story of Ray Bibbia』と、こちらも多彩なジャンルがそろっていますね。
この中で目玉となっているのは『Vambrace: Cold Soul』ですが、日本語対応していないので注意が必要です。PS4版やニンテンドースイッチ版は日本語があるので、日本語で遊びたい人はそちらを購入したほうがいいでしょう。
いい加減こういうことはやめてほしいところです。
総評
バンドル自体はジャンルも多彩で悪くはありませんが、日本語対応しているゲームが少ないのはネックになってきますね。
とくにこの中でメインとなる『Vambrace: Cold Soul』が日本語無しというのは厳しい気はします。
1ドル帯は遊べるゲームが多くて悪くはないので、英語を気にしないのであればおすすめです。