「HUMBLE SQUARE ENIX COLLECTIVE BUNDLE 2020」バンドル評価【ゲーム12本|10ドル】おま国なしのスクエニバンドル
Humbleストアでおま国なしのスクエアエニックスのゲームバンドル「HUMBLE SQUARE ENIX COLLECTIVE BUNDLE 2020」が配信されました。期間は2020年5月6日までです。
マイナーなものが多いですけど、良作ぞろいです。それにこれまでバンドル入りしていないゲームが多いのもポイントが高いですね。
今回は本バンドルのゲーム紹介とバンドル評価をお届けします。前回の無料配布記事は以下のリンクから。
1ドル以上(4本)
Oh My Godheads
4人対戦のパーティゲームですね。アビリティなどを駆使して敵を倒すゲームです。フレンドがいれば楽しめるでしょう。
Goetia
ポイントクリック型のホラーアドベンチャーゲーム。主人公は少女の幽霊で、パズル要素もあります。そんなに怖くはないので、ホラーが苦手な人でも問題はないかと。
OCTAHEDRON
ジャンプアクションゲーム。ネオン色のグラフィックが独特ですね。短時間でサクッと遊ぶことができます。日本語はありませんが、アクションゲームなので問題はないかと。なかなか面白い作品です。
Deadbeat Heroes
クォータービューのアクションゲーム。主人公は右手にスーパーガントレットを装着して戦います。日本語はありませんが、これもとくに英語力は必要ありません。そこそこ遊べます。
平均価格以上(4本)
The Turing Test
一人称視点のパズルゲーム。『ポータル』的な感じのゲームですね。ちょっと難度は高めです。日本語MODがありますが、無くても問題はないかと。
Forgotton Anne
筆者的に今回の目玉だと思っている作品。アニメとアクションアドベンチャーを組み合わせたゲームで、演出が上手くできています。とりあえず事前情報無しでプレイしてみてください。
Fear Effect Sedna
プレイステーションで発売された『Fear Effect』のリメイク版ですが、クオリティが微妙なために叩かれまくっていた作品です。筆者的にはそこまで悪くはない気はします。内容はステルスアクションアドベンチャー。日本語はありませんが、なんとなくでプレイできるかと思います。
Black The Fall
『LIMBO』や『INSIDE』系の横スクロールパズルアクション死にゲー。引き込まれるストーリーで、ゲームの雰囲気も良いです。
10ドル以上(4本)
Children of Zodiarcs
カードゲーム要素のあるターンベースのシミュレーションRPG。ボードゲームっぽさがあって筆者はけっこう好きです。カードゲーム・ボードゲームやシミュレーションRPG好きな人にはおすすめです。
Boundless
いわゆる『マインクラフト』型のサンドボックスゲーム。基本的には『マインクラフト』とやることはあまり変わりませんが、グラフィックはきれいです。サンドボックスゲームが好きな人向け。
Tokyo Dark
クトゥルフ的なサSAN値管理型ポイントクリックホラーアドベンチャー。マルチエンディング方式で、主人公のメンタル(というかSAN値)によって展開が変わっていきます。日本に長年住んでいたイギリスの方による作品です。
BATTALION 1944
最後に唐突に出てくる第二次世界大戦のFPS。純粋に銃と手りゅう弾だけで戦うようなゲームで、とにかく撃ち合うだけという極めてわかりやすいシステムです。『CS:GO』とかが好きな人は楽しめると思います。
総評
日本語に対応していないゲームも多いですが、全体的には良作がそろっています。
筆者のおすすめは『Forgotton Anne』『Children of Zodiarcs』あたりでしょうか。
ホラーアドベンチャーが好きな方は『Tokyo Dark』が良いかと思います。
バンドル入りしていないゲームが多いので、気に入ったゲームがあればお得なバンドルといえます。