『Beholder』無料配布!レビューと評価・感想ー監視社会アドベンチャーゲーム|Steam
全体主義国家でアパートの管理人となり、住民たちを監視するアドベンチャーゲーム『Beholder』がSteamで期間限定無料配布されています。
住民を監視することでお金を稼ぎ、家族を養わなければなりません。
家族のためには、他人をも陥れなければならないという非情の選択をさせられるゲームですね。全体主義国家の怖さというものがわかるかと思います。
ゲームは住民が出掛けている間にカメラなどを仕掛けたり、犯罪の証拠になるようなものを見つけたりして、それを本部に報告することで警察がやってきて、住民を逮捕していきます。
ストーリー自体は時間制限があり、求めているエンディングを目指そうとすると、けっこう忙しくいろいろやらなければなりませんね。
いちおう日本語サポートはされていますが、ちょっと翻訳が変なところもあります。なんとなくで理解できればいいという人には問題ないかと。正確な内容を知りたい場合は、英語でプレイしたほうがいいでしょう。
それと最新作である『Beholder 3』が発売予定のため、今回の無料配布はその宣伝も兼ねています。2は80%OFFのセールになっていますね。
2は1とは違って、政府の職員が主人公になっています。アドベンチャーゲーム色が強くなっているため、1のようなシミュレーションゲーム的な要素を求めるユーザーにはちょっと合わないかなという気がします。
3はまた1と似たようなシステムになるそうなので、期待したいところです。