『百英雄伝』人物能力:ガオウの評価は?【英雄評価シリーズ・その2】
『百英雄伝』の人物評価、第2弾は獣人のガオウです。
わかりやすくはありますね。他のキャラクターもわかりやすい名前のが多いです。
ガオウは序盤から仲間になり、ゲームの最後まで活躍してくれる頼もしいキャラです。それでは見ていきましょう。前回のノアは以下のリンクから。
人物について
ガオウの出身地は不明です。年齢は32歳。
傭兵部隊を渡り歩いてきたベテランで、警備隊には教官のような立場で入ってきました。主人公のノアが矢面に立たされていますが、実質的なチームリーダーはガオウですね。
面倒見がいいのは、大家族の長男だからだそうです。兄貴分といったところですね。
渡り歩いてきた傭兵団のメンバーからの信頼も厚く、女傭兵のサビーネとは昔からの腐れ縁です。常識人で、警備隊メンバーのリャンの突っ込み役になることが多い。
その一方で、猫好き、スイーツ好きで、おいしいスイーツ店には女子よりも詳しいという一面もあります。ガルーとは甘党仲間ですね。
引退後は猫をたくさん飼って、のんびり暮らす予定だそうです。
能力について
属性:斬
攻撃距離:ミドル
パラメータ:戦士型
(スキル)
ダブルスラッシュ(SP3):斬属性。敵1体に斬撃を2回繰り出す。3ターンの間、自分の物理攻撃力を上げる。
(英雄コンボ)
傭兵コンボ(SP2:サビーネ):敵1体に斬属性の大ダメージ。
獣王コンボ(SP2:ギギナ):敵1体に火属性の大ダメージ。
5段階評価:4
攻撃・防御力が高く、脳筋至上主義の本作では使いやすいキャラクターです。
ゲームの最初から登場しますので、そのまま最後まで使うことができます。前衛型なのに攻撃距離がミドルなのも便利ですね。
スキルはダブルスマッシュだけですが、そのぶんルーンにステータス強化を入れていくことができます。
戦闘でも頼れる兄貴であり、筆者も最後まで使っていました。反乱軍の要ともいえます。
総評
戦士としての能力は高く、ミドルレンジでの攻撃が可能なため、前衛・後衛と自由に配置できます。パーティに合わせて、自由に組み入れられるキャラクターといえます。
欠点としては足の遅さがありますが、このあたりはルーンやアクセサリを利用して底上げしてやればよいでしょう。
ストーリーに絡んでくるキャラクターですし、ノアとともに最後まで戦わせるのがいいとは思います。
次回はリャンを予定しています。