
中世ヨーロッパの領主となってドロドロの人間ドラマを生き抜く『Crusader Kings III』(以下、『CK3』)。
最近プレイが滞っている間にアップデートが来ていたので、UIまわりについて自分用にまとめをつくっておきます。

しばらくやらないと、遊び方自体を忘れてしまうのニャ。
今回は、かゆいところに手が届く「新機能の追加」や「UI・設定周りの見直し」が中心となっています。
アップデート1.19のUIまわりまとめ
待望の「台帳(Ledger)」機能が追加!自国の財政も一目瞭然
今回の目玉のひとつが、一国の状況をデータで可視化できる「台帳」機能の刷新・追加です。
これによって、自分が所有している直轄領の合計数、税収、獲得した戦利品、さらに動員できる徴募兵の数などが一画面でスッキリ確認できるようになります。
男爵領の数でソートをかけたり、空きのある男爵領を探したりするのも簡単になるため、じっくり引きこもって内政の基盤をガチガチに固めたい時に大活躍するはずです。

ついにデータが綺麗にまとまったのニャ。これまでは「どこがいくら稼いでるんだっけ?」といちいちマップを覗き込んでいたから、内政派の筆者には神アプデなのニャ。
宗教(教派)の広がりや勢力変化がデータで見やすく!
台帳機能の強化に伴い、教派(信仰)に関する情報もかなり詳細に追えるようになります。
どの伯爵領でどの教派が帰依しているのか、最近の改宗によってどう勢力が変化したのかが視覚的に表示されます。
さらに、聖戦への関与度、支配している聖地の数、教派全体の「熱意(Fervor)」、そしてその教派に属する領主たちの合計兵力まで確認可能に。裏からこっそり別の宗教を広めて世界を揺るがすような、ニッチなロールプレイがさらに捗りそうです。

マップをただ塗りつぶすんじゃなくて、「裏でじわじわ自分の信仰を広める」みたいな、陰湿で楽しいプレイスタイルがもっと緻密に計画できるようになるのニャ。
メニューとホットキーの強化。キーボードだけで爆速操作
地味ながらプレイ感が劇的に変わるのが、設定画面の刷新とホットキー(ショートカットキー)の追加です。
新しくなった設定画面では、タブの切り替えがホットキーで行えるようになり、さらにポーズメニューにも数字キーのショートカットが割り振られました。
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[1] キー: ゲームの保存(セーブ)
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[2] キー: ロード
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[3] キー: キャラクター(人物)変更
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[4] キー: 設定メニューを開く
UIをマウスで行ったり来たりする手間が減るため、特に長時間のプレイで疲れてきた時の操作ストレスがかなり軽減されます。

「1キーでセーブ、2キーでロード」はありがたいのニャ。陰謀が失敗しそうになったら秒速で時間を巻き戻せるニャ。
自分だけの歴史を振り返る!「ストーリートラッカー(Story Tracker)」実装
何世代にもわたって一族の血脈を繋いでいく本作ですが、「あの世代のときにどんな大事件が起きたか」「あの宿敵とはどういう結末を迎えたか」を後から振り返るのは意外と大変でした。
この新機能により、一族の重要な歴史や、キャラクター個人のドラマチックな人生の軌跡がシステム的にしっかりと記録・追跡できるようになります。

後からニヤニヤしながら「我が一族の黒歴史」を読み返せる、ロールプレイ派にはたまらない機能ニャ。
「老い」のリアリティ向上と、管理能力の調整
キャラクターの加齢に伴う特性や病気(骨の脆さなど)の挙動が見直され、より中世の「老い」のリアルなリスクが表現されるようになります。
そしてコミュニティでも大きな話題を呼んでいるのが、「管理能力」を中心としたバランス調整(ナーフ)です。
これまでは、お金を稼いで直轄領の上限を増やす「管理全振り」のライフスタイルが 封建制において圧倒的に最強の鉄板ステータスでした。
しかし今回の調整により、管理能力によるインフレが抑えられ、外交や学識など、他のライフスタイルを選ぶ意義やバランスがより均等に、魅力的に調整されます。

他の能力を選ぶ楽しさが増えるのは、知略の幅が広がって良いことなのニャ。
まとめ
大作ゲームのアップデートというと、どうしても「新しいマップ!」「新しい敵!」といった派手な要素ばかりが注目されがちですが、筆者のような引きこもり内政・ロールプレイ大好きな人間からすると、こういう「UIの快適さ」や「データの見やすさ」の強化こそが一番嬉しいご馳走だったりします。
特に直轄領の財政や宗教の勢力図が台帳でパッと見られるようになるのは、天下統一のような拡大プレイに興味がなく、狭い領地の中でチマチマと最適な効率化を計ったり、裏から他家をコントロールしたりするプレイに最適です。

派手な新要素もいいけれど、毎日遊ぶゲームだからこそ、こういう足回りの強化が一番効いてくるのニャ。

