『ICARUS サバイブイカルス』レビューと評価・感想ー『DayZ』開発者によるSFサバイバル

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ICARUS

最大8人までの協力プレイが可能なSFサバイバル『ICARUS サバイブイカルス』。

『DayZ』のプロデューサー・Dean Hall氏のデベロッパーRocketWerkzによって、2021年12月4日にSteamで配信されました。

期待感はすごかったけど、なんかSteamの評価が微妙なことになってるのニャ。

ゲーム内容というよりも、文字表示やオンラインなどの不具合や、そもそも日本語の翻訳が終わっていない、サーバにログインできないなど、こまごまとした問題で批判を受けていますね。

ゲーム自体は悪くないとは思いますが、アーリーアクセスではなく正式版としてリリースしたことを考えると、うーん……。

この手のサバイバルゲームの立ち上げ時にはよくある話だニャ。

『No Man’s Sky』のように、運営の頑張り次第でいくらでも盛り返せるので、ユーザーを見捨てずにアップデートを続けていってほしいですね。

すべて運営にかかっているのニャ。

それではゲームの内容やユーザー評価を見ていきましょう。

 

どんなゲーム?

ICARUS

本作は惑星イカロスを舞台にした、最大8人までプレイ可能なサバイバルアクションゲームです。

だらだらとプレイする形のものではなく、プレイヤーはかぎられた活動時間内にミッションをクリアしていくというシステムになっています。

ミッションクリア型のものなのニャ。

ミッションには機械修理や生物の捕獲、資源や技術の回収、基地の建設などがあります。クリアすることで報酬が獲得できます。

目的があったほうがプレイがはかどるニャ。

モンスター相手に戦うPvE形式のものなので、PvPのサバイバルゲームに疲れた人にも楽しめるでしょう。

Supporters Edition」のほうを購入すると、2022年に予定されている拡張DLC「ニューフロンティア」「デンジャラスホライズン」も入手できます。

ただ本体のみが定価3090円に対して、「Supporters Edition」が10,290円と、ちょっと値が張るのが問題ですね。

とりあえず試してみたいという方は、本体だけ購入すればいいとは思います。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「賛否両論(56%、1577人中)」になっています。

微妙な評価になってしまったのニャ。

オンライン系のゲームは、リリース後は荒れるというのが定番ですしね。

それとリリース前の期待値が高すぎたことも、その落差で必要以上に評価が悪くなってしまったというのもあります。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・難度高めだが、緊張感があって面白い。

・酸素がカツカツなのが、宇宙探検している感じがある。

・ベータから遊んでるけど、開発者のサポート姿勢は悪くない。多くのポテンシャルを秘めた作品。

・PvEなので気楽にプレイできる。

悪かった点

・チュートリアルがほぼ無い状態なので、序盤が厳しい。

・最適化がうまくいっていないのか、ゲームがけっこう重い。

・日本語の翻訳が終わっておらず、ところどころ英語になっている。

・アカウント認証にたびたび失敗する。

チュートリアルが無いので、あるていど自分で調べたりしないと序盤は厳しいかと思います。

開発側は「自分でいろいろ試せ」みたいなスタンスかもしれませんが、もうちょっと親切なつくりにしてもいいようなきがしますね。

昔の海外アドベンチャーゲームみたいだニャ。

近年は親切なゲームに慣れたプレイヤーも多いので、あるていどのサポートは必要かなとは思いました。

 

総評

正直なところ、現状はアーリーアクセスにしたほうがよかったのではないかと思います。

さすがにログインで弾かれるというレベルでのリリースはどうなのかと。

注目が集まってるゲームだけに、締め切り越えられなくて無理やりリリースした感はあるのニャ。

オンラインでのアップデートが容易になったことから、良くも悪くも「とりあえず出して、あとで修正」みたいなのが当たり前になってきてますしね。

ゲーム自体は、高難度ながらもなかなか楽しいとは思います。

日本語翻訳が終わっておらず、ミッションによっては英語で意味がわからないというのもあるため、「どうしても日本語でプレイしたい」という方は少し待ってからでもいいでしょう。リリース後の割引も10%程度ですしね。

セール待ちでもいいとは思うニャ。

そのころにはいろいろ修正されてるとは思いますね。