陰鬱な工場を経営するクリッカーゲーム「SweatShop」レビューと感想

2020年5月27日ゲーム評価シミュレーション


ねずみが這いまわる環境劣悪の工場を経営するクリッカーゲーム、名前もそのまんまの「SweatShop(搾取工場)」。

ゲーム開始時は作業用の机も労働者もいない状態からはじまります。
机を置いて、労働者を雇って、プラットフォームを設置してなどしながらどんどん工場をアップグレードしていきます。

他のクリッカーゲームと違うところは、自動化への道のりがけっこう遠いこと。
アップグレードを買うたびに次のアップグレードが解除されますが、自動化ができるWalker(回収人)がアップグレードの最後のほうでやっと登場するため、そこまでは手作業で完成品を回収しなければなりません。

Steamの評価は悪いですが、個人的には雰囲気とかけっこう好きで楽しめました。
RPG系のクリッカーに飽きたときにはいいかと。