【初心者向けCK2】宮廷医や病院を追加するDLC「The Reaper’s Due」感想

2019年12月27日Crusader Kings Ⅱ

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CK2に黒死病や病院、宮廷医などを追加するDLC「The Reaper’s Due」。
おもに病気関係のイベントを増やし、ゲームプレイに起伏をあたえてくれます。

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病院ですが、地域ごとに建てることができます。
効果を得るためには病院を建てるだけではだめで、病院の欄にある改善施設も建てていかないといけません。
病気に対する抵抗値を上げる施設だけではなく、文化の広がりを加速させる施設、配下のOpinionを上げる施設などもあります。
ただ施設の建築コストはけっこう高いので、投資する余裕があるかどうかは微妙な気も。
お金があまってしかたがないというときぐらいでしょうか。

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黒死病が広がっていくと、その地域の補給がかなりさがります。
軍隊を通過させただけでかなりの兵数を消耗してしまうことも。
兵の移動時には移動先の補給に気をつける必要があります。
また死神も登場してマップがちょっとにぎやかに(?)なります。

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感染がひろがらないよう、兵士たちが死体を焼いている図。こういうのも中世っぽい。
感染対策としては、城門をおろして城内を外界と隔離することができます。
そのあいだ、配下の者が食糧庫に食糧を盗みにきたりなど、いろいろなイベントが発生。

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病気にかかったときには、宮廷医(Court Phisician)を任命していれば治してもらえます。
宮廷医がいると、通常よりも君主の寿命が長くなる気がします(気がするだけかもしれませんが)。

ゲームプレイ自体を大きく変えるようなDLCではありませんが、黒死病などがひろがっていって戦争も困難になる状況は中世の雰囲気がでていていいと思います。
ゲームプレイにちょっとした変化がほしければ、導入してもいいのではないかといったところでしょう。