CK2のDLC、どれがおすすめ? 全DLCを5段階評価ー「Holy Fury」までUPDATE【Crusader Kings II】

2020年4月24日Crusader Kings Ⅱ5段階評価

CK00

要望があったので、EU4でやったDLCの5段階評価をCK2(Crusader Kings2)でも。

(追記:もうすぐ3が配信されるため、2の本体が無料になりました。DLC「Old God」もCK3のサイトにメール登録すると無料でもらえます)

追記2:DLC「The Reaper’s Due」もSteamで無料化されました。期間は2020年3月10日まで。詳しくはこちらの記事を参照)

「DLCが多すぎてなにを買っていいのかわからない」など、これからCK2をやりこむ人の参考になればと思います。

全体的な感想として、EU4とちがってシステム改善など「ぜったいに必要なDLC」というものはありません。

あくまでゲームを拡張する意味でのDLCばかりなので、ひじょうに良心的です。

そのため、CK2を買ったばかりの人は、基本的にはDLCは不要

とりあえずバニラ状態(DLCのない状態)のものを遊んで、ものたりなくなってから導入するのがいいでしょう。

EU4基準での5段階評価ですと、5(絶対必要)をつけるDLCがないので、相対評価にして、5は優先的に導入したほうがいいものとします。全体的に評価は甘めです。

 

Sword of Islam

CK1

Sword of Islam(重要度:3)

CK2はヨーロッパの諸侯でのプレイしかできませんが、本DLCを導入することでイスラム国家でのプレイが可能になります。

特徴としては、妻を4人まで娶ることができます(二人目以降は側室)。

また「頽廃(decadence)」メータがあることですね。頽廃が100%に近づくほど収入が落ちたり、兵士のモラルが下がります。逆に0%に近づけばボーナスが付きます。

ラクダ兵などイスラム国家特有のユニットも使えますので、イスラム国家でプレイしたければといったところでしょうか。興味がなければ導入する必要はないかと。

詳細は以下の記事を参照してください。

ポイント:イスラム国家が使用できる。イスラム国家プレイがしたい人向け。

 

Legacy of Rome

CK2

Legacy of Rome(重要度:4)

ビザンツプレイの強化常備軍派閥システム指揮官の特性追加など、システム的なプレイ拡張を備えています。

とくに常備軍は便利です。

というのもCK2では軍は常備ではなく、戦時に召集するシステムになっています。

戦争が起こってもすぐに兵が集まれるわけではなく、また戦争が終わったあとに解散しないと、コストはかかるし忠誠心は下がるしでろくなことがありません。

常備軍ならばそういう面倒なことはなく、すぐに戦争に対応することができます。

ポイント:常備軍のために導入してもいい。ビザンツプレイしたい人にも。

 

Sunset Invasion

CK3

Sunset Invasion(重要度:1)

ゲーム後半で、アステカから大軍がおしよせてくるという架空戦記が楽しめます。後半に緊張感がほしければといったところでしょうか。

あと後述する「Horse Lords」で遊牧民プレイをすると西欧諸国が弱く感じられるので、本DLCでバランスをとるのがいいかもしれません。

筆者は、遊牧民プレイ時以外はオフにして遊んでいます。

ポイント:ゲーム後半の難度を上げるアステカVSヨーロッパの架空戦記。遊牧民諸国でプレイするときのラスボスにでも。

 

The Republic

The Republic(重要度:3)

ヴェニスやジェノバなど、商人国家プレイしたい人向けです。

継承は候補者の中からリスペクトの高い人物が選ばれます。ノリが完全にマフィアやギャングです。

相続がファミリー間のあらそいでおこなわれるので、ゴッドファザーとかのマフィア映画が好きな人にも楽しめるかと思います。

また領土を持たなくても、所持する貿易港から収入を得ることができます。

マフィア気分で自分のファミリーを繁栄させましょう。筆者的には好きなDLCです。詳細は以下の記事を参照してください。

ポイント:商人国家プレイがしたい人向け。

 

The Old Gods

CK5

The Old Gods重要度:5

(追記)購入しなくても、CK3のサイトにメール登録すると無料で入手できます。

バイキングプレイ拡張です。強大な常備軍を持っているバイキング国家もあり、イングランドでの無双プレイが楽しめます。ゲーム開始とともに攻め込みまくれます。

またタイムラインが拡張され、867年からゲームスタートができます。バニラ状態ですと拡張シナリオが灰色表示になって選べません。入れておいたほうが気分的にもいいでしょう。

またパガンやゾロアスター教など宗教拡張もあります。

ポイント:タイムライン拡張。バイキングプレイしたい人にも。

 

Sons of Abraham

CK6

Sons of Abraham(重要度:3)

ユダヤ教徒でのプレイ十字軍の招集など、宗教の強化DLCです。

巡礼イベントや、教皇にたかったりできる教皇システムの強化もあります。

宗教騎士団なども追加されるので、宗教に変化がほしければといったところでしょうか。

ポイント:宗教強化。十字軍やユダヤ教徒でのプレイがしたい人向け。

 

Rajas of India

CK7

Rajas of India重要度:5

インド諸侯でのプレイが可能。象兵などのユニットもビジュアル的に追加されました。

また仏教やヒンドゥ教、ジャイナ教など、インド宗教のプレイ強化もされます。

これに伴い、マップにインドが追加されるため、ゲームマップが拡張されます。

インド特有のイベントも起こります。詳細は以下のリンクから。

ポイント:マップがインドまで拡張され、インド諸侯プレイが可能になる

 

Charlemagne

CK8

Charlemagne重要度:5

タイムラインを拡張し、769年からのスタートが可能になります。

「The Old Gods」同様、バニラでは追加シナリオが灰色になって選択できません。入れておいたほうが気分的にもいいでしょう。

あとゲーム終了時に年代記が表示されるので、自分がどんなプレイをしてきたかを確認できます。バニラのままだと、ゲームが終わってもとくになにもないので、年代記があるとプレイした充実感があります。

ポイント:タイムライン拡張。終了時に年代記。

 

Way of Life

CK9Way of Life(重要度:4)

イベント強化DLC。ゲーム中のイベントを増やします。「おなじイベントばかりであきてきた」というときに導入するといいかと。

基本的にCK2はストラテジーゲームというよりもイベントゲームですので、イベントは多いに越したことはないでしょう。

どの国家でもつかえる汎用DLCでので、買っておいて損はないかと思います。

ポイント:イベントを増やす汎用DLC。

 

Horse Lords

CK10

Horse Lords重要度:5

モンゴルなど遊牧民プレイが可能になります。

またそれに伴って、モンゴルや中国辺境までマップが拡張されます。

遊牧民は拡張プレイにかなり適しており、西欧諸侯相手に無双ができるでしょう。

そもそも遊牧民は、西欧諸侯でプレイするときの、後半でのボスキャラのようなものです。逆の立場になって蹂躙できるのがいいですね。

詳細は以下の記事を参照してください。

ポイント:マップ拡張と遊牧民プレイ。

 

Conclave

CK11

Conclave重要度:3)

宮廷プレイを強化します。

命令をすればそのまま聞きとどけられるわけではななります。なにかしようとしても、ことあるごとに重臣たちが反対してきます、機嫌をとってあげないといけません。

とうぜん難度は上がりますので、ゲームがぬるく感じられたら導入するのがいいでしょう。

ポイント:宮廷プレイ強化。重臣のご機嫌取りが重要になる。

 

The Reaper’s Due

The Reaper’s Due(重要度:3)

【追記】Steamで無料化されました。

黒死病や、それを防ぐための病院の設置、宮廷医など、医療関係を強化します。

黒死病が発生すると地域の補給が低下し、通過しただけでも軍の兵力が落ちてしまいます。

また宮廷医は君主を長生きさせる効果もあります。ただ治療によって身体的な代償を負わされることもあります。

ゲームの難度を上げるDLCです。紹介記事は以下のリンクから。

ポイント:黒死病や、宮廷医など医療関係の強化。

 

Monks and Mystics

CK12

Monks and Mystics(重要度:3)

宗教結社を追加します。

宗教結社内でランクがあがっていけば、さまざまな能力をつかうことができるようになります(それこそ超能力のようなものまで)。

またさまざまなアイテムなども追加され、RPG色が濃くなります。

国盗りなど通常プレイでやることがなくなってきたら導入するのがいいでしょう。

ポイント:宗教結社プレイ、各種アイテムの追加。

 

Jade Dragon

CK13

Jade Dragon(重要度:2)

インドやモンゴルあたりなど、東側の国に中華帝国からの影響が発生します。

ただあくまで「影響を及ぼすイベントがある」というだけで、中華帝国がマップ上に出現するわけではないので注意。

入れる場合は、「Horse Lords」「Rajas of India」導入は必須でしょう。

ヨーロッパでしかプレイしないという人にはあまり必要ない気はします。

ポイント:中華帝国の影響の追加。その周辺国家でのプレイ強化。

 

Holy Fury

CK14

Holy Fury(重要度:3)

十字軍イベントがリッチになります。

また小国家、仮想シナリオ(ランダム国家)などを自動生成する機能もあり。

王や皇帝になるときは戴冠式をしないと封臣の忠誠が下がっていくなど、教会の影響力が大きくなりました。

宗教関係の強化や、宗教の影響力の大きさを感じたいなどフレバー的雰囲気を味わいたい場合に。

ざっくりと紹介した記事は以下のリンクから。

ポイント:宗教プレイの強化。架空シナリオ作成機能。

 

その他のDLC

上記のゲームプレイを変える以外のDLCです。重要度ではなくおすすめ度の5段階評価です。

基本的に無くてもまったく困りません。個別で購入するよりもパック購入したほうが面倒がありません。

Ultimate Unit Pack

Ultimate Unit Pack(おすすめ度:4)

ユニットの外見を変えるDLCのセットパックです。個別で買うよりこれを買っておいたほうがいいでしょう。

バニラ状態だとユニットの種類が少ないため、どの地域のユニットも似たような感じになってしまいます。予算に余裕があれば買っておきたいところです。

Ultimate Portrait Pack

Ultimate Unit Packおすすめ度:5

登場人物の顔をバリエーション豊かにするポートレートDLCのセットパックです。トルコ、ペルシャ、ロシアなど、地域ごとの顔が用意されています。

地域ごとに人物の顔が違ったほうがゲームの雰囲気も出るかと思います。

Dynasty Shield Pack

Dynasty Shield Pack(おすすめ度:4)

家紋の種類を豊富にするDLCのセットパックです。入れておいたほうが感情移入しやすくなるかと思います。

Ultimate Music Pack

Ultimate Music Pack(おすすめ度:4)注意!

BGMを増やすDLCのセットパックです。

一見良さそうなのですが、そのまま適応するとゲームに合わないようなメタル調やロック調のBGMが流れることがあります。

雰囲気が損なわれると感じたら、「Viking Metal」「Full Plate Metal」「Orchestral House Lords」の3つのDLCを起動前に外しておきましょう。

Customization Pack & Ruler Designer

Customization PackRuler Designer(おすすめ度:1)

「Customization Pack」はゲーム中に領主のひげや髪型、国家名の変更などができます。

「Ruler Designer」は新規プレイ時に領主の顔やパラメータなどを設定して、オリジナルキャラを作り出すことができます。

自分で自由にデザインできるわけではなく、既定のデザインの中から選んで組み合わせる形です。筆者はほとんど使っていません。

Europa Universalis IV Converter

Europa Universalis IV Converter(おすすめ度:3)

CK2のマップをEU4のマップにコンバートするツールです。

要はCK2で遊んだ続きをEU4でプレイできるようになるというものです。けっこうそれっぽいマップになります。

EU4がなければまったく必要ありません。

 

まとめ

全体のまとめですが、さいしょにも書いたように、CK2を買ったばかりでしたら、基本的にDLCは不要です。

DLCをなにかほしいと思ったときには、

タイムライン拡張「The Old Gods」「Charlemagne」

マップ拡張「Rajas of India」「Horse Lords」

でCK2のゲーム盤の外見は完全な形になります。

さらにくわえようとすれば汎用性の高い、

イベント拡張「Way of Life」

システム拡張「Legacy of Rome」

あたりでしょうか。あとはお好みでといったところです。