「Conquest of Elysium 4」レビューと感想・評価:ローグライク+ファンタジー+ストラテジー

2020年5月27日ゲーム評価シミュレーション

知る人ぞ知る「Dominions」シリーズの派生型ともいうべき作品。
Dominions的世界観でローグライクが楽しめます。
3は何度かやりましたが、4は今回が初めて。
とりあえずプレイしていきます。

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ゲームスタート。ローグライクなのでマップや敵配置などはすべてランダムです。
画面は3とほとんど変わらずしょぼシンプルな作りになっています。

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ユニットのいるタイルを指定してコマンドの「Transfer Unit」を選ぶと、そのタイル上に存在するすべてのユニットを見ることができます。
この画面でユニットをクリックすれば、他の部隊にユニットを移すことができます。
クリックして×になった状態が、いまアクティブになっている部隊にユニットが移動したという意味です。
またユニットをダブルクリックすると、同じユニットを一気に選択できます。
このあたりがちょっとわかりづらいので、自分でいろいろいじってみるといいと思います。
とりあえず2部隊あるので1部隊にまとめてしまいます。

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近くの村を占領したのちに、中立軍のいる村に戦闘を仕掛けます。
戦闘はターン終了し、次のターンが始まる前に解決されます。
Recruit Unitで拠点でユニットを雇えますが、いまはお金がないのでとりあえずターン終了。

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戦闘画面。3と違って視覚的にかなりわかりやすくなっています。
戦闘はすべて自動ですので結果を待つだけです。
部隊は前衛・後衛のバランスを考えましょう。
うちの部隊は完全に後衛不足ですのでアーチャーが欲しいところです。

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北へ進むと敵が見えました。
敵を右クリックすることで、敵部隊の編成を見ることができます。
強い敵に突っ込まないように注意しましょう。
ちなみに画面のカマキリは弱いですが、その左隣は大部隊を持っているので仕掛けるのは危険です。

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お金が50たまりましたので、アーチャーを雇いましょう。
雇ったユニットは本拠地に出現するので、本軍を本拠地へ戻して合流します。

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近くの物見やぐらを襲撃。攻城戦ぽくなっています。
うちの魔法使いがチャーム連発で、城壁の上の敵をどんどん仲間に変えてしまいます。
もちろん勝利。

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周辺にいる敵もどんどん狩っていきます。
チャームが強く、たたかうたびに味方の兵が増えます。
あとは村などを占領してターンごとの収入を増やしつつ、他の勢力を滅ぼせばゲームクリアです。

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大型ユニットは一騎当千の力を持っていて、1ユニットだけで大軍を制圧できたりします。

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NPCキャラが勝手に敵のボスっぽいのを倒してくれてクリア。
そしてこのシンプルなエンディング。

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クリア後にマップ全体を見ることができます。

総評としては、ゲームプレイは3とほとんど変わらないので、4というよりも3.5といったところかと。ほぼ純粋なバージョンアップです。
3を持っているけどあまり遊んでないという人はまず3をやりこんでおけばいいかと。
ただ戦闘画面は3に比べて見やすくなったので、この点はよくなったと思います(逆にいえばそれぐらいしか視覚的な大きな変化がないのですが)。
3のない人は4を買いましょう。

操作方法がちょっと特殊なゲームですが、やることは単純ですし中毒性もあるので、ローグライクストラテジーを求めている人には適したゲームかと思います。