「Third Front: WWII」レビューと感想・評価ーカードゲーム版HOI?

2020年6月4日ボードゲーム評価


カードゲームでWW2を戦い抜く「Third Front: WWII」。
日本語もありますが、しょっぱなから怪しさ満点です。
「役」って大三元とかでしょうか。


マップはこんな感じ。
プレイヤーはドイツ、連合、ソ連から選べます。
歩兵や戦車などを雇ったり、研究開発したりができます。


研究ツリーはこんな感じ。


攻め込む地域を選ぶとカードバトルがはじまります。
「まあ…戦いへ!」と、なんだか曖昧な感じで戦場へ行かなくてはなりません。

攻める側は相手の配置に合わせてカードを置いていきます。
相性があるので相性のよいユニットを正面に置きましょう。
どちらかのユニットがなくなったら戦闘終了です。


守備ユニットが多い地域はこんな感じの分厚い壁ができています。
明らかにユニット足りませんので、勝つためには多くのユニットを雇わなくてはなりません。

戦闘のルール自体はかなり簡単で、基本的には物量です。
カジュアル寄りのストラテジーといったところでしょうか。
手軽にWW2系のゲームが遊びたいという人、カードゲーム好きな人にはおすすめです。