『ARK: Survival Evolved』評価は「ほぼ好評」:恐竜サバイバル【ゲームレビュー】

2020年6月6日ゲーム評価RPG, レビュー

ark

恐竜のいる世界でサバイバルする『ARK: Survival Evolved』が、3月10日まで80%OFFのセール(1,030円)になっています。

本作はStudio Wildcardによって、2017年8月28日に配信されました。この時期はやたらとサバイバルゲームが流行っていた時期でしたが、恐竜相手のサバイバルというのは本作ぐらいでしたね。だいたいがゾンビ相手でした。

今回は80%OFFに乗じて本作のレビューや感想、評価をお届けします。前回のレビューは以下のリンクから。

 

どんなゲーム?

ARK_Survival_Evolved

簡単にいうと、多くの恐竜がいるどこかの島で、サバイバル生活をするという内容です。

基本的な部分は他のサバイバルゲームとおなじで、木材や石などの資源を採取して道具を作ったり、家を建てたりします。

プレイヤーの操作キャラにはレベルがあります。さまざまな行動で経験値が得られ、一定以上貯まるとレベルアップし、ステータスを強化したり、レシピをアンロックしたりすることが可能です。

本作の一番の特徴は、やはり恐竜と戦ったり、テイムしたり(恐竜を飼ったり)ができることでしょう。

テイムがうまくいくと、恐竜に乗ったり、荷物を運ばせたりすることが可能になります。ただこの作業がけっこう時間がかかるため、時間短縮MODなどを入れてプレイする人もいます。

レベル上げなど、基本的にはひたすら時間のかかるゲームです。しかし南の島で楽しい恐竜ライフを送ることのできるというのは、他のゲームにない大きな特徴といえます。

筆者もゾンビを相手にするより、恐竜を相手にしたほうが楽しいと思いますしね。個人的な見解ですが。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「ほぼ好評(75%、223,650人中)」です。

本作の良かった点・悪かった点を以下にまとめます。

良かった点

・恐竜を飼うことができる時点で良作。

・時間を忘れてプレイできる。

・恐竜に追われる絶望感が良い。

・ローカルプレイでのんびり遊べる。

悪かった点

・ゲームを動かすのにマシンパワーが必要。

・序盤が作業すぎる。

・PvPサーバが最悪。すぐに殺される。

・最初の敷居が高い。

良かった点としては、やはり「恐竜」ですね。

サバイバルゲームは数あれど、恐竜と戯れることができるのは本作ぐらいです。ほとんどがゾンビと戯れるものばかりですしね。

序盤はけっこう作業になりますが、そこを乗り越えると面白くなってきます。

悪かった点としては、やはりゲームが重いことでしょう。そこそこのスペックのPCが必要になります。

またPvPサーバは修羅の国なので、初心者はローカルで遊び方を覚えてからのほうがいいかもしれません。

 

総評

本作はSteamで星の数ほどあるサバイバルゲームの中でも、とくに人気のある作品です。

恐竜を飼うことができるというのは、やはりロマンがありますね。大長編ドラえもん的な世界観です。

「のび太の恐竜」ニャ。

ただプレイにはそこそこのマシンパワーが必要なので、動きがカクカクするときはゲームのグラフィック設定を落とすといいでしょう。

ゾンビより恐竜」という筆者のような人は、ぜひとも本作をプレイしてもらいたいものです。