『ARK: Survival Evolved』評価は「ほぼ好評」:恐竜サバイバル【ゲームレビュー】
恐竜のいる世界でサバイバルする『ARK: Survival Evolved』が、3月10日まで80%OFFのセール(1,030円)になっています。
本作はStudio Wildcardによって、2017年8月28日に配信されました。この時期はやたらとサバイバルゲームが流行っていた時期でしたが、恐竜相手のサバイバルというのは本作ぐらいでしたね。だいたいがゾンビ相手でした。
今回は80%OFFに乗じて本作のレビューや感想、評価をお届けします。前回のレビューは以下のリンクから。
どんなゲーム?
簡単にいうと、多くの恐竜がいるどこかの島で、サバイバル生活をするという内容です。
基本的な部分は他のサバイバルゲームとおなじで、木材や石などの資源を採取して道具を作ったり、家を建てたりします。
プレイヤーの操作キャラにはレベルがあります。さまざまな行動で経験値が得られ、一定以上貯まるとレベルアップし、ステータスを強化したり、レシピをアンロックしたりすることが可能です。
本作の一番の特徴は、やはり恐竜と戦ったり、テイムしたり(恐竜を飼ったり)ができることでしょう。
テイムがうまくいくと、恐竜に乗ったり、荷物を運ばせたりすることが可能になります。ただこの作業がけっこう時間がかかるため、時間短縮MODなどを入れてプレイする人もいます。
レベル上げなど、基本的にはひたすら時間のかかるゲームです。しかし南の島で楽しい恐竜ライフを送ることのできるというのは、他のゲームにない大きな特徴といえます。
筆者もゾンビを相手にするより、恐竜を相手にしたほうが楽しいと思いますしね。個人的な見解ですが。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「ほぼ好評(75%、223,650人中)」です。
本作の良かった点・悪かった点を以下にまとめます。
・恐竜を飼うことができる時点で良作。
・時間を忘れてプレイできる。
・恐竜に追われる絶望感が良い。
・ローカルプレイでのんびり遊べる。
・ゲームを動かすのにマシンパワーが必要。
・序盤が作業すぎる。
・PvPサーバが最悪。すぐに殺される。
・最初の敷居が高い。
良かった点としては、やはり「恐竜」ですね。
サバイバルゲームは数あれど、恐竜と戯れることができるのは本作ぐらいです。ほとんどがゾンビと戯れるものばかりですしね。
序盤はけっこう作業になりますが、そこを乗り越えると面白くなってきます。
悪かった点としては、やはりゲームが重いことでしょう。そこそこのスペックのPCが必要になります。
またPvPサーバは修羅の国なので、初心者はローカルで遊び方を覚えてからのほうがいいかもしれません。
総評
本作はSteamで星の数ほどあるサバイバルゲームの中でも、とくに人気のある作品です。
恐竜を飼うことができるというのは、やはりロマンがありますね。大長編ドラえもん的な世界観です。
ただプレイにはそこそこのマシンパワーが必要なので、動きがカクカクするときはゲームのグラフィック設定を落とすといいでしょう。
「ゾンビより恐竜」という筆者のような人は、ぜひとも本作をプレイしてもらいたいものです。