【CK3】DLC「All Under Heaven」初心者向け攻略講座#1ー日本プレイについて

『Crusader Kings III』の超大型DLC「All Under Heaven」でプレイ可能になった日本や中国、東南アジア。「買ったはいいけど、なにやっていいのかよくわからん」という人向けの攻略講座です。第1回目は日本になります。

それでは最初から順々に解説していきます。『CK3』の基本(男爵→伯爵→公爵→王→皇帝の順で偉い)自体はある程度わかっている前提で話します。
日本プレイ攻略講座
律令制と惣領制
日本には律令制と惣領制という2つの政治形態があります。
噛み砕いていえば、律令制は中央から派遣された官僚(貴族・政府側)、惣領制は地方に自分の勢力を持つ豪族(武士・反政府側)という感じです。
武士プレイしたい人は惣領制の領主を、貴族プレイしたい人は律令制の領主を選べばいいでしょう。
「中央の支配を受けたくない」「領土拡大したい」という野心のあるプレイヤー向けの政体が惣領制だと思えばいいでしょう。

キャラクター選択
ゲーム開始後に誰でプレイするかですが、1066年の「欠けざる望月」に出てくる清原武則(惣領制)がわかりやすくていいとは思います。武士プレイですね。とりあえずこのキャラクターで解説していきます。律令制、天皇でのプレイも後述します。
ちなみに日本のトップは天皇ですが、実際のトップは関白(天皇の摂政)です。この時代は藤原頼通ですね。
律令制どうしは戦争を仕掛けられませんが、惣領制に対しては「行政の統合の実施」という名目で仕掛けることができます(関白以外は)。ただ勝利しても、日本のため(というか関白のため)に惣領制の領土を没収して関白に返還したという名目になるので、自分の領土拡大にはならないのですね。
ただ惣領制の領主たちも、あくまで関白の封臣なので(基本的に日本中が関白の封臣)、関白のいうことを聞く必要があります。
そのため、関白の許可なしに対外戦争を仕掛けたりといったこともできません。
氏族陣営の拡大
清原武則(惣領制)でのプレイですが、氏族の勢力を大きくするという目的があります。
これは画面左下に並ぶアイコンの「清原氏陣営」をクリックすると、現在いくつの家が陣営に協力していて、マップ上でどれだけ勢力が広がっているかがわかります。
清原氏陣営だと、「清原」以外に「城」「君子」「奥州石川」の三家が陣営に入っています。
それぞれの家には「一族の野望」(自分の家は画面左下アイコン「あなたの一族属性」で確認可能)が設定されていて、これが違う家は毎月の陣営結束力(それぞれの家紋の下にある数字)がマイナスになります。結束力が高いとさまざまなボーナスが得られます。
陣営結束力が0になると解散しますので、まずマイナスになっている「奥州石川」をなんとかしないといけません。
「奥州石川」の家紋をクリックし、そこに出てくる家長(源有光)を右クリックして「野望の変更」を選択。受け入れてくれるので、これでプラスになり、結束力の増える速度が上がります。
惣領制相手の戦争
日本プレイでややこしいのが、戦争の仕方についてです。
内戦以外に「対外戦争」というのがあって、日本では禁じられています。これは次に述べます。
惣領制相手の戦争は内戦なので、仕掛けることが可能です。
自領土の南にある「石背」(領主は源頼俊(惣領制))は清原氏陣営ではないので、ここをとって自領土にしてしまいましょう。さいわい源頼俊はどこの陣営にも属していません(陣営に属していた場合、その陣営全部が敵になる)。
宣戦布告で「惣領制伯爵領の石背征服」を選んで戦争を仕掛けます。相手はこちらの半分以下の兵力なので負けることはないでしょう。これで直轄地を1つゲットしたうえに、清原氏陣営を拡大することができます。
対外戦争について
すぐ北にいる津軽領主(安倍富忠)ですが、彼は日本(関白)の封臣ではないので、対外戦争になります。北海道相手の戦争もすべて対外戦争ですね。
日本の皇謨(法律)では「対外戦争は禁止」になっているので、これを「帝国の平定」(対外戦争OK)に変える必要があります。
変えるためには、画面右横に並んでいるアイコン「派閥」から、「皇謨派閥を結成」を選びます。すると皇謨を変えたい領主たちが集まってきて、軍事力がどんどん伸びていきます。軍事力が170%(相手より1.7倍兵力がある)以上ぐらいになったときに「要求の強制」を選ぶと、関白が飲めば変更できます。
飲まなかったら戦争になります。戦争に勝てば要求をのませることができますので、そのときに「帝国の平定」を選びましょう。

ただこれでもまだ駄目で、関白のフックも必要になります。
フックを得るには密偵を関白の元に送って、弱みを握ることでも得られますが、ランダム性が高いです。
急ぎたい場合は、関白に対して「封建契約の修正」を選び、「宣戦布告」にチェックを入れます。その代わりに、こちらの税金を「重い」にするか、徴募兵を「高い」にすることで、交換条件とします。

決断について
画面右側のアイコン「決断」では、関白や天皇への嘆願からシルクロードの市場をたずねることまで、さまざまなアクティビティが可能です。
また「中央集権官僚制度を採用する」で政体を惣領制から律令制へ変更することもできます。逆に律令制から惣領制へ変更することも可能ですが、関白からは犯罪行為とみなされます。

関白になりかわる場合は、「派閥」の「あなたの主君に対して」タブから「実権的な摂政を任命派閥を結成」を実行します。
もしくは「儀礼的な君主の復権派閥」で、天皇による中央集権を築くのもいいかもしれません。
律令制側でのプレイ
律令制側でプレイする場合、目的は関白になって日本を牛耳ることになります。惣領制・律令制のどちらの領主もすべて関白の封臣ですしね。
最初から関白でプレイするのもいいですが、1066年の「欠けざる望月」の源師房でプレイするのもいいでしょう。
律令制だと伯爵領が1つしかなく、常備軍も2種類しかないと厳しいスタートですが、村上家(村上源氏)なので、村上氏陣営のトップをつとめています。けっこう大きな勢力で、10家も加盟しています。高階家の野望が陣営方針と違うので、まずこれを修正しておきましょう。村上家は「奉仕」ですね。

あと時間を進めていくと、マップ上に地域の問題アイコンが出てくるので、これを引き受けたり、「決断」から視察に出かけたりと、惣領制プレイにくらべると地味さはあるとは思います。
娘を関白と結婚させて同盟関係になるのもよいでしょう。関白に対して「属州の行政を変更させる」で契約内容を「通常」から「産業」、もしくは「軍事」に変更することもできます。
あとは自分の荘園(源師房の荘園は京都にある。移動可能)をアップグレードしていったり、祭りや葬式に呼ばれてたら行ってみたりなど、スローライフを楽しんでいくのもいいかもしれません。
関白になるには、関白に対して「私が摂政であると宣言せよ」を押し付けるか、「派閥」の「あなたの主君に対して」タブから「実権的な摂政を任命派閥を結成」をして、権力を奪う必要があります(関白と同盟関係だとできないので注意)。
もしくは「儀礼的な君主の復権派閥」で、天皇による中央集権を築いてもいいかもしれませんね。
天皇でのプレイ
1066年スタートの親仁天皇(後冷泉天皇)ですが、かなり厳しいです。というのも伯爵領すらなく、荘園だけです。
お金を貯めて常備軍を強化しつつ、力をつけながら、最終的には「派閥」から「儀礼的な君主の復権派閥を結成」で関白を追放し、直接政治にすることが一つのゴールになります。
いっそのこと在野に下って、気ままに生活するというのもいいかもしれません。

まとめ
日本プレイの特徴は、律令制(貴族・中央)と惣領制(武士・地方)の2つの政体があることです。どちらでプレイするかで、プレイ感覚もけっこう変わってきます。
まったり遊びたい方は律令制のほうがいいかもしれません。だらだらスローライフをするのも本作の楽しみ方の一つですしね。
次回は中国について解説していきます。【追記】次回できました。以下のリンクから。



























