CK3初心者講座#4:家系と一族、遺産をわかりやすく解説|Crusader Kings III

2020年5月26日Crusader Kings IIICK3初心者講座

CK3-04

Crusader Kings III(CK3)』の「CK3初心者講座」第4回目は、家系と一族、遺産についてお届けします。前回の記事は以下のリンクから。

 

家系と栄華

これまでに何度も述べていますが、『CK3』でもっとも重要なことは、全土の統一ではありません。自分の一族の繁栄です。

子孫が残せず、家系が途絶えてしまった時点でゲームオーバーになってしまいます。

本作はあくまで封建領主としてプレイするゲームなのです。これは他の戦略ゲームとは大きく違うところです。

『CK3』はロールプレイングゲームなのニャ。「三國志」シリーズでいうところの武将プレイなのニャ。

『CK3』においては、その家系(Dynasties)の規模に応じてボーナスが付くものになっています。

名門は強いということニャ。三国志で袁紹が強かったのは名門だからニャ。

名門の家系は、当然影響力があります。

『CK3』においては、家系の影響力を「Splendor(栄華)」のレベルであらわしています。

栄華のある家系ほど、それに所属する人たちが得られる「Prestige(威信)」は、生まれたときから大きくなります。威信については前回を参照してください。

生まれた瞬間に格差は決まっているのニャ。

また良い家系とは、他家は婚姻を結びたがるものです。良家と婚姻を結ぶことにより、威信の大きな増加につながるからです。

ぎゃくに自分よりも格下の農民の家系(Peasant Dynasties)と婚姻をすれば、威信は大きく下がってしまうでしょう。

結婚では家柄が重視されるのニャ。本人の意思とか自由恋愛とか知ったことじゃない時代ニャ。

 

家系の名声について

前回の「Fame(名声)」(レベル的なもの)と「Prestige(威信)」(経験値や通貨的なもの)の関係とおなじく、「Splendor(栄華)」家系のレベルとしたときに、その経験値や通貨的なものとして「Renown名声)」があります。

この前破綻したばかりニャ。

そのレナウンの英語の意味が「名声」です。

名声は家系の構成員の数や地位によって、どんどん蓄積されていきます。

つまり自分の家系の人数が多く、その中で地位の高い者がいれば、それだけ多くの名声が獲得できるということです。

自分だけじゃなくて、家系全体で繁栄してもらったほうがいいのニャ。

名声は威信とおなじように、消費することによって、さまざまな特殊コマンドを実行することができます。

またその家系の遺産(Dynasty Legacies)をアンロックすることができます。ようはパークやスキルのようなものですね。

RPGっぽくなってきたニャ。

当然名声を稼ぐためには、家系の構成員が広がり、さらに各地で重要なポストについてくれたほうがいいということです。

諸葛一族やハプスブルグ家をめざすニャ。

 

本家と分家について

家系の中には、いわゆる本家(Founding House)と分家(Cadet Branch)が存在します。

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画像は『CK2』でもおなじみの、フランスのカペー朝のものですね。一番下には「866年にフランスのロバート王によって設立された」と書かれています。

家系の当主(House Head)はその構成員に対して影響力を持っています。たとえば改宗させたりとかですね。

自分が当主じゃないとどうなるのニャ?

自分が当主でないばあい、当主の影響力から逃れたいときには、分家を作って自分自身が当主になってしまうのがいいでしょう。分家は威信を消費して作ることができます。

これら当主たち一族のトップに立つのが、族長(Dynast)です。一族の長ですね。惣領ともいいますが、族長のほうがわかりやすいので族長と書きます。

族長は当主たちに対しても影響力を発揮することが可能です。たとえば相続権を剥奪したり、称号を要求したり、一族どうしの戦争をやめさせたりですね。

これらのコマンド実行には莫大な名声を消費するため、実行時には注意が必要になります。

 

家系の遺産について

名声を消費してアンロックできるものに、前述した遺産(Dynasty Legacies)があります。

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画像のようなスキルツリーになっていて、それぞれの項目に5つのパークが用意されています。左側から順にアンロックしていく形ですね。

どれを取ってもいいのかニャ?

平均的に取っていってもいいですけど、一つアンロックするために膨大な時間がかかります。うしろに行くほど強力なものになるので、どれかに集中したほうがいいとは思います。

2019年10月31日の開発日記では、「Blood(血統)」について語られています。

最初にアンロックされるものは、遺伝特性を強化するようなパークになっています。うしろのほうは、悪い特性の確率を下げたり、自分で特性を選択することもできるようになります。

最後まで取ると、一族の平均寿命や平均出産年齢を高めることができるようになります。

寿命が延びるのは、本作では重要ニャ。あと子どもができやすいと、一族が途絶えずにすむニャ。

そう考えると、けっこう強力なパークですね。

 

まとめ

家系についてをまとめると、以下のようになります。

・家系には本家(Founding House)と分家(Cadet Branch)がある。

・それぞれの家の代表は当主(House Head)であり、一族全体の代表は族長(Dynast)である。

・族長や当主は、その下の構成員に対して特殊コマンドを実行できる。

・自分が当主でなければ、「Prestige(威信)」を消費して分家を作ることができる。つまり自分が当主になれる。

・家系の強さをあらわす値には「Splendor(栄華)」(レベル的なもの)と「Renown名声)」(経験値や通貨的なもの)がある。これらは家系の構成員の数や地位によって得られる。

・名声を消費することで、さまざまなコマンドや遺産(Dynasty Legacies)のアンロックができる。

・遺産はスキルツリーになっていて、左側から順にとっていく。自由にとっていいが、1つアンロックするにも多大な時間がかかる。

・遺産のスキルツリーは、うしろにいくほど強力になるので、どれかに集中したほうがいいかもしれない。

『CK2』に比べたら、家系により意味が出てきたニャ。

家系が広がり、構成員がよいポストにつくことができれば、「栄華」や「名声」がたくさん得られますしね。それで遺産をアンロックしたりして、一族をさらに強化することができます。

一族の繁栄が、そのまま一族の力につながるのニャ。

次回は戦争についてを予定しています。

パパパパパウワー、ドドン!