『CK3』の買い方と種類をわかりやすく解説|『Crusader Kings III』初心者講座#1

2020年5月20日Crusader Kings IIICK3初心者講座, Steam

CK3

Paradox Interactiveの「Crusader Kings」シリーズ最新作『Crusader Kings III(CK3)』のSteamでの予約受付が始まりました。発表されている配信日は2020年9月1日ですが、Steamでの表記は2020年9月2日です。日本と海外で時間のずれがあるからでしょう。

発売日も価格も決まったのニャ。

そうですね。今回は「CK3初心者講座」の第1回目として、ゲーム内容と価格や買い方、配信される種類についてお届けします。

 

ゲームの内容について

Crusader Kings III

本作は中世の封建社会を舞台にしたストラテジーゲームです。

ただプレイヤーが担当するのは国家ではなく、その中に存在する封建領主の人生をプレイすることになります。

そのためゲームの目的も国家の繁栄ではなく、一族の繁栄になります。跡継ぎができず、一族が途絶えてしまった時点でゲームオーバーとなってしまいます。

国家運営シミュレーションというよりも、「人生ゲーム」といったほうがいいニャ。

国の運営も、「領土はぜんぶ自分のもの」というわけにはいきません。

直轄地にできる領土にはかぎりがあり、それをオーバーしてしまうと封臣たちが不満を持ち始めます。ばあいによっては、反乱が起こることもあるでしょう。

国王だからといって、好き勝手にはできないのニャ。

また軍隊についても、自分の直轄地から兵を出すだけでなく、封臣の領土から兵を借りることもできますが、長く借りれば借りるほど封臣から不満を持たれてしまいます。

それ以外にも子育てや跡継ぎの問題など、日常にかかわるイベントも頻発して、それに対処しなければなりません。

国家よりも家庭問題が大変なのニャ。

前作の『Crusader Kings II(CK2)ではこれらイベントを増やしたりするDLCが多数配信されています。本体だけでなくDLCも無料配信されているものがあるので、チェックしてみるといいでしょう。

『CK2』は、もはやアドベンチャーゲーム化している感はあるニャ。

でも長く遊ぶと、おなじイベントばっかりになってくるのが困りものなんですけどね。DLCでどんどんイベントを補っていかないと飽きやすいという点は否めません。

『CK3』においても『CK2』のシステムは踏襲されいますが、DLC無しで最初からインドあたりまでのマップが入っているようです。『CK2』のときはDLC「Rajas of India」を導入しなければなりませんでした。

またプレイ開始時に5つのライフスタイルから1つを選ぶ形になっています。RPGの職業のような形になっていて、それぞれに固有のスキルツリーが存在しています。経験値を稼ぐことによって、これらをアンロックしていきます。

ゲーム内容がRPG寄りになってきたのニャ。

またこれらのスキル(パーク)や能力値がイベントに影響をあたえるため、リプレイ性が高まった内容になるそうです。

ライトユーザー向けに、取っつきやすくした感じなのニャ。

基本的にParadoxのゲームはわかりづらいですから、初プレイの人には取っつきにくくはありますね。ただ1つでもParadoxゲームをやったことがあれば、基本的にはだいたいおなじなので、習得は速いとは思います。

 

価格と種類

今回販売される『CK3』には、以下の2種類があります。

・通常版:5,150円(49.99ドル)

・Royal Edition:7,850円(74.99ドル)

どう違うのニャ?

通常版は本体のみで、「Royal Edition」には拡張パックのシーズンパスがついてきます。シーズンパスには以下のものがあります。

・Fashion of the Abbasid Court:アッバース朝(というか中東と北アフリカ)の宮廷コスチューム。

・First Flavor Pack:フレーバーDLCの第1弾。

・The First Major Expansion:大型DLCの第1弾。

・Second Flavor Pack:フレーバーDLCの第2弾。

Flavor Pack」って、ちょっとした小型DLCニャ。この中で2000円台の大型DLCは「The First Major Expansionだけニャ。

「Royal Edition」は通常版に+2700円の価格ですから、それを考えるとぶっちゃけたいして安くなっていない気はしますね。

さらに予約ボーナスとして、通常版・Royal Editionともに「Garments Of The Holy Roman Empire」という、中央ヨーロッパのコスチュームコレクションもついてきます。

それは予約しないともらえないということかニャ?

そういうことになりますね。あとでDLCで購入することができるとは思いますが。

今回、予約による割引はいっさい無しです。そのため予約ボーナスが必要なければ、評価が出てからゆっくり買ってもいいでしょう。

これまでのパターンからして、すぐ安くなりそうな気がするニャ。

購入はSteam以外でも、Paradoxのストアからおこなうことができます。しかしおなじように割引は無しですし、けっきょくSteamキーをもらうことになるので、Steamで購入するのが一番面倒がないかと思います。

【追記】Humbleストアで売られているRoyal Editionは、10%引きで67.49ドルです。為替にもよりますが、ためしにペイパルを通して日本円価格を見てみたら7,641円でした。200円ぐらい安いです。ただSteamのばあいは返品ができますので、絶対に返品しない自身があるならHumbleストアで購入するのもありだとは思います。

それと言語についてですが、日本語はありません。ただ中国語 (簡体字) はありますので、MODによる日本語化自体はできるかと思います。

 

まとめ

予約は始まりましたが、前述したように早期購入による割引はいっさい無しです。

予約して購入するべきかどうかは、予約ボーナスの「Garments Of The Holy Roman Empire」が欲しいかどうかの差になってくるでしょう。どちらにしろ、あとでDLCで購入することはできると思います。

それと今後もDLCを惰性で買い続けるという筆者のようなユーザーは、最初から「Royal Edition」を選んだほうがいいでしょう。ただ、大型DLCは第1弾のみしか手に入らず、それ以降は個別に買う形になります。

配信直後はバグだらけの可能性が高いから、待てる人は価格が安くなってから買ってもいいと思うニャ。どうせすぐ安くなるニャ。いずれ『EU4』みたいにHumbleバンドルでDLCぜんぶセットで2000円とかが出たり、無料配信され(検閲)

まあ、いまParadoxゲームのセールをSteamでやっていますし、『CK2』をあまりプレイしたことがなければ、そちらをプレイしたほうがコストパフォーマンス的にはいいとは思いますね。MODもたくさんあるので長く遊べます。遊び尽くしたころには『CK3』も安くなっているとは思います。

他のParadoxゲーム情報についてはこちらのリンクを参照してください。【追記】CK3初心者講座の次回と、本記事の動画版「猫と学ぶCK3初心者講座#1」できました。