『三國志14』武将能力:袁紹の評価はいかに?【三国志武将評価シリーズ・その25】|三国志14

2020年6月4日三国志武将能力評価三国志, 三國志, 三國志14武将評価シリーズ

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三國志14三国志武将評価シリーズの第25回目は、四代に渡って三公を出した名門袁氏の血筋・袁紹(えんしょう)についてお届けします。前回の龐統は以下のリンクから。

人物について

袁紹、字は本初(ほんしょ)。汝南郡・汝陽県の人です。

祖父の祖父である袁安は、漢王朝で司徒を務めていました。司徒は三公(司徒・太尉・司空)という高い位のうちの一つですね。

袁安の子の一人である袁敞は司空、袁安の孫の袁湯は太尉になりました。さらに袁湯の子の袁逢は司空、袁隗は司徒になります。

四代で三公をコンプリートしたニャ。

ちなみに袁逢は袁術の父親にあたりますね。

袁紹の父親は誰ニャ?

不明ですね。

「英雄記」によれば、袁湯の子である袁成になっています。しかし袁紹が幼いころに亡くなったため、袁紹はおじの袁逢や袁隗に育てられました。

袁術とおなじ家で育ったのニャ。

しかし「魏書」では袁紹は袁逢の私生児で、袁成は養父になっていますね。

それだと袁術と腹違いの兄弟になるニャ。

「三国演義」はこちらの説を採用していて、袁紹は「妾の子」と袁術から蔑まれていました。

袁紹はりっぱな顔立ちのうえに謙虚だったため、多くの人たちに慕われていました。曹操とも若いころから親交がありました。

二十歳になると濮陽の長になりました。しかし母親が亡くなると喪に服し、それが終わると遡って父の喪にも服しました。合わせて六年間を墓のそばの小屋で過ごしたといいます。

両親思いなのニャ。

それが終わると今度は洛陽で隠遁生活を送ります。むやみに客と会わず、朝廷のお召しがあっても応じませんでした。やがて袁隗から注意され、やっと腰を上げて朝廷に仕えました。

董卓が朝廷を牛耳るようになると、袁紹は都を離れて冀州へと逃げます。

反董卓連合が結成されたときには、袁紹はその盟主となりました。しかしこの戦いのさなか、董卓は袁隗ら一族を処刑してしまいます。

董卓は容赦ないニャ。

反董卓連合が瓦解してからは、袁紹は公孫瓚と対立することになります。

公孫瓚を滅ぼしたのちは、今度は旧友でもある曹操との全面戦争に入ります。

「官渡の戦い」ニャ。

戦いでは、曹操軍の烏巣強襲によって兵糧を焼かれ、袁紹は冀州への撤退を余儀なくされます。

しかし曹操も冀州まで攻め込むことはできず、膠着状態のまま袁紹は病で亡くなってしまいました。

曹操は、袁紹との決着は付けられなかったのニャ。

官渡の戦いに敗れたとはいえ、冀州での袁氏の力は強いですからね。

問題はやはり、袁紹が後継者を決めずに亡くなってしまったことでしょう。これによって袁紹の子である袁譚袁尚が争うこととなります。曹操はその隙をついて両者を討ち、袁氏を滅ぼしました。

後継者が決まっていれば、どうなっていたかわからないニャ。

最終的に曹操が勝ったとしても、時間がかかっていたかもしれませんね。

今回はそんな袁紹の能力を見ていきましょう。

 

基本ステータスについて

統率:81
武力:69 
知力:70
政治:73
魅力:92
主義:王道
政策:文事武備(Lv3)(支援の全政策の効果を発揮)
配偶者:劉氏
親愛武将:袁尚、顔良文醜
嫌悪武将:袁術、董卓

劉備と似たような平均的な能力ニャ。

たしかにパラメータの形は劉備に近いですね。統率は高めに設定されています。

1のころは武力82で、『三國志5』までは80台が続いていました。それが60台になった代わりに、統率を80台にしたという形ですね。

曹操にはまったくおよばないニャ。

曹操はパラメータが規格外に高いですしね。

あと政治も40~70台のレンジで推移していましたが、『三國志7』以降は70台で落ち着いていますね。

さすがに袁紹の政治が40台なのは低いニャ。

 

個性について

督将:特定範囲内の味方ユニットの破城が上昇(艦船、兵器以外)。

使役:府の上にいると、全部隊の能力が上昇。

名声:地域担当官にすると土地占領が拡大。捕虜時の身代金増加。

優柔:自ユニットが「足止」にかかっている時間を延長。

高慢:一定兵数以下で自ユニットの全能力低下。

「使役」は府の上にいると全能力アップですので、地形によっては上手く使うこともできます。

袁紹の一番の問題は「高慢」ですね。ただでさえ兵数が減って弱っているところに、全能力までもが低下するというダブルパンチです。

泣き面に蜂ニャ。

あまり前線で戦わせたくはないですね。兵器を使ってもらうのがいいかと思います。

 

陣形と戦法

陣形

魚鱗、鶴翼、井闌、衝車

井闌」「衝車」の兵器持ちなので、顔良・文醜に守ってもらいながらの都市攻めをしたいところです。

戦法

袁家威光:味方の全能力+士気アップ。対拠点可。

鯨波:味方の破城アップ+敵の攻軍ダウン。対拠点可。

治癒:負傷兵回復。対拠点可。

井闌:ダメージ。対拠点可。

衝車:耐久ダメージ。対拠点可。

都市攻め向きの戦法ばかりです。戦いは猛将たちに任せて、兵器での出陣のほうが良い気はします。

 

総評

袁紹は都市攻めに適した戦闘ユニットです。

味方ユニットの破城が上昇する「督将」や、「井闌」「衝車」の兵器持ちなので、これらを活用していきたいところです。

袁家威光」を使うばあいは「魚鱗」か「鶴翼」になりますが、兵数が減ると「高慢」によって全能力ダウンがあるため注意したほうがいいでしょう。

パラメータは平均的なので、内政・戦争と、そこそこに役立ってくれるかと思います。

攻城サポートユニットニャ。

次回ですが、流れ的に袁術を予定しています。

↓次回できました。