【三國志14PK】初心者向け攻略講座#1ーゲーム開始時にやること(君主選択・内政・人事・府占領など)

三國志14シミュレーション, 三國志

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いまさらながら『三國志14PK』の初心者向け攻略講座第1回目です。

なんでいまさらやってるのニャ?

これまで無印についてはやっていたのですが、PKになってからは攻略記事を書いていないため、今回は初心者が段階的に学んでいける形のものをつくろうと思います。

発売されてからけっこう経っているのニャ。

本作は長く遊べる作品なので、そのあたりは気にしなくていいとは思います。本サイトは最新ゲームでなければいけないという縛りもありませんしね。それでは開始しましょう!

 

ゲーム開始時にやること

君主選択

ゲームを始めると、当たり前ですが、君主を選択することになります。

当たり前ニャ。

問題は誰を選ぶかですが、ここではゲームに勝つことよりも、学ぶことを優先します。

初心者はあえて天下統一は狙わず、領土が1つだけど武将の質がいい君主を選んでください。

おすすめとしては、関羽張飛など優秀な武将のいる劉備、もしくは武力最強の呂布などです。

ゲーム前半の、1領土しか持っていない曹操なんかでもいいですね。

初心者は領土1つからはじめたほうがわかりやすいのニャ。

特におすすめなのは、「190年 反董卓連合」の劉備です。

なぜかというと、ゲーム開始時に複数の勢力と反董卓連合で同盟(連合)を組んでいますので、防衛準備の時間があるからです。

ゲーム設定もあえて中級以上にしてください。敵が攻めてくるので、拠点防衛を学ぶのがいいでしょう。

まずはタワーディフェンスを楽しむのニャ。

以下、「190年 反董卓連合」の劉備で説明していきます。

領土の状況の把握

ゲーム開始後にやっておきたいのは、まず領土の状況の把握です。

劉備の支配する平原だと、金4000・米13000・兵7000厳しいスタートになります。全勢力で最弱です。

現役武将も劉備を含めて5人ですし、探索してもこの時期の平原だとほぼ人材は見つかりません

そのためしばらくはこの5人でなんとかしていきます。

けっこうきついニャ。

旬と月

本作の1ターンは1旬(10日)です。

一か月は3旬(上旬・中旬・下旬)になります。

また1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬になります。

支出は毎旬発生しますが、収入(金・兵糧・兵)が入ってくるのは上旬のみなので、これも注意しておきましょう。

無駄遣い禁止なのニャ。

官職の剥奪

お金を少しでも節約するため、「任免」→「官職」で「全解任」しておくといいでしょう。

たとえば「190年 反董卓連合」の劉備であれば、関羽・張飛・簡雍の3人が官職についており、合計で金80を俸禄として支払っています。

官職に就かせると最大兵力が上がることや、能力が上がったりしますが、すぐに戦争するわけでもないため、このメリットはしばらく活かすことができません

そのため、一度全解任して、戦争時など必要なときに必要な人物を官職に就けるといいでしょう。

解任時に忠誠度が下がる場合がありますので、褒賞をあたえて忠誠度を上げておけばいいでしょう。

ゲーム開始後、しばらく官職は必要ないのニャ。

ちなみに無官でも金10かかりますので、配下武将が多すぎることで財政を圧迫する場合もあります。どうしてもきついばあいは武将の追放も考えましょう。

それと黄巾賊の官職はすべて金10です。

社会主義なのニャ。

内政

本作の内政ですが、城・府に武将を配置するだけです。

配置するときに商業(金)、農業(米)、兵舎(兵)のどれかを選択しますが、商人が城に来てくれれば金で米を買うことができますので、商業中心に増やしていくといいでしょう。

また武将を配置することで治安も自動上昇するので、周囲に賊が湧いてくるの防げます。塗りつぶしていない地域も自動で塗りつぶしをしてくれます。

あと都市数が3以下、総兵力5万以下の場合、君主のいる都市の治安が100義勇兵イベントが発生(兵が増える)します。これも狙っていきたいところです。

ちなみに武将を城・府に配置した場合、1旬につき金50かかります。

けっこう高いのニャ。一か月で金150になるのニャ。

さらにいえば、募兵担当官は1か月(3旬)に都市の支配地域数×150、訓練担当官は1旬につき300もかかります。

高すぎニャ。

そのため、お金があまりないときに、無駄に配置しすぎるのも考えものですね。

開始時の劉備は一か月の収入が金974しかないので、こんなものをどんどん任命していけば、お金はすぐに尽きてしまいます。

どこに資金を集中するかを考える必要がありますが、最初のうちは訓練担当官とかは無視して、都市や府に配置していくといいでしょう。

とくに治安を上げることは重要。賊が湧くたびに対処していたらきりがありませんので、はやめに治安を上げてしまいたいところです。あと君主のいる城だったら義勇兵イベントも発生しますしね。

未配置だと季節ごとに治安・開発値が低下していきますので、ずっと誰も置かないというのも気をつけたほうがいいでしょう。

あと治安が悪いと敵の計略にかかりやすくなります。優れた軍師のいる勢力が近くにいるとやりたい放題されますので、これも注意が必要です。

都市拡大

城の開発レベル合計が6以上、かつ治安90以上のとき、城の規模が中になります。

規模が上がると金・兵糧・兵士・耐久の上限が上がります

開発レベルを1から2に上げるには開発値100でよいのですが、2から3だと開発値300必要になります(3→4は600、4→5(MAX)は1000)

そのため、さっさと規模を中に上げたいのであれば、城の商業・農業・兵舎をすべて開発レベル2にするのが手っ取り早いです。

ちなみに開発レベル合計9以上で大、開発レベル12以上で巨大になります。

周囲の府を取る

周囲に空白地になっている府がある場合、部隊を出してこれをさっさと取りに行きます

府の多さや領土面積の大きさはそのまま収入につながりますので、周囲の勢力に取られる前に取りましょう。

部隊は機動力の高い「錐行」を持つ武将がいいでしょう。

錐行は機動力に特化していますので戦闘では使い物になりませんが、府の占領や兵站切りでは威力を発揮します。

劉備がこれを持っていますので、兵士1000で周囲の府を取りにまわりましょう。「中継」を上手く使うことで、一度の命令で複数の府を指定できます(中継は最大5カ所まで)。

錐行持ちがいない勢力であれば次点で「鋒矢」、その次に「長蛇」(山・森だと錐行より速い)を使います。

周囲の勢力もすぐに動き出しますので、とにかくスタートダッシュが重要です。

ここで注意なのですが、城・府に配置させている武将を出陣させると、開発などの上昇値が半減してしまいます。

そのため、城・府に配置している武将は出陣させないほうがいいでしょう。お金がもったいないですしね。

このケースだと、劉備に走りまわってもらうので、城・府に配置しない方が良いのニャ。

配置した場合も、出陣前に外しておけばお金の節約になります。財政のきびしい勢力は、このあたりをマネジメントしていくといいでしょう。

あと内政で府に武将を配置しておけば、自動で塗りつぶしがおこなわれますので、武将数の少ない劉備は自分で塗りつぶすよりも武将を配置したほうが内政も進められてよいでしょう。

 

まとめ

今回は君主の選び方や、ゲーム開始時の内政・人事・府の占領についてでした。

とくに内政は仕組みがわかっていないと、無駄に金を消費してしまうことになります。

担当官につけているのに出陣させたらお金がもったいないニャ。

とくに「190年 反董卓連合」の劉備はいろいろとカツカツ状態なので、いかに節約するかは重要になります。これを切りもりできれば、内政についての理解が深まるでしょう。

次回は防衛と外交についてです(作成中)。