『三國志14』武将能力:典韋の評価はいかに?【三国志武将評価シリーズ・その43】|三国志14

2020年6月4日三国志武将能力評価三国志, 三國志, 三國志14武将評価シリーズ

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『三國志14』三国志武将評価シリーズの第43回目は、曹操を守って命を落とした魏の猛将・典韋(てんい)についてお届けします。前回の許褚は以下のリンクから。

人物について

典韋は陳留郡・己吾県の人です。

許褚同様、人並み外れた怪力を持っていました。

許褚とどっちが強いニャ。

正史で直接対決はありませんが、「三国演義」では許褚と互角の戦いを演じていました。

義理堅い男で、襄邑の劉氏のために、仇敵であった富春の長・李永への復讐をしてやりました。訪問者をよそおって李永に近づき、彼とその妻を殺したのです。

そののちゆっくりと去っていったのですが、数百人もいた追跡者は、典韋を恐れて誰も近づこうとしませんでした。

なんか「水滸伝」みたいなノリニャ。

張邈が義兵を挙げると、典韋はこれに加わります。司馬の張寵の配下となったのですが、その旗は重くて誰も立てることができませんでした。

ところが典韋は、片手でその旗を立ててしまったのです。

典韋の怪力ネタはこれかニャ。

典韋はのちに夏侯惇の配下となり、多くの戦場で戦功を挙げます。

呂布軍との戦いにおいては雨のように矢が降り注ぐなか、十本ほどの戟を持ち、そばの者に「敵が五歩まで近づいてきたら伝えよ」と命じました。

敵がやってくると、そばの者は典韋に伝えます。典韋は大声をあげて立ち上がりました。その戟に当たった敵は、一撃で倒れてしまいました。これに怖れをなし、敵は引きあげていきました。

曹操は典韋の活躍を知ると、親衛兵数百人をあたえ、自分の身のまわりの警護を任せます。

典韋の忠義は厚く、つねに一日じゅう曹操のそばで侍立し、夜はその天幕のそばで寝泊まりしました。自分の寝所にもどることはまれだったといいます。

忠義の士ニャ。

「三国演義」では、曹操は典韋を「悪来のようだ」と褒めました。悪来は商(殷)の紂王に仕えた人物で、怪力の持ち主だったといいます。「封神演義」でも登場しますが、小悪党みたいになっていますね。

典韋は飲み食いを好み、その量は人の倍でした。曹操から食事を賜るたびに、あまりの食いっぷりに給仕が間に合わず、数人に増やしてやっと追いついたというありさま。曹操はこれを見て「見事!」と感心しました。

怪力のぶん、食事の量もすごいニャ。

曹操が荊州に攻め寄せ、宛まで来たときに、張繍が迎え出て降伏しました。

曹操は大喜びし、宴会を開いて張繍をもてなします。みずから酒をついでまわりましたが、そばにいる典韋がつねに目を光らせていたため、張繍らはおそれて顔をあげることができませんでした。

こんな宴会には参加したくないニャ。

やがて張繍が反乱を起こし、曹操の陣営を襲撃します。

典韋は曹操を逃がすため、陣営の門で戦いました。部下は数十人いましたが、多勢に無勢。一人で十人を相手するという状況で、やがて典韋しかいなくなりました。

典韋もすでに満身創痍の状態です。

敵は数を頼りに典韋に組み付いてきましたが、典韋は二人を両脇に挟み、それを打ち殺します。これを見たほかの敵兵は、おそれて典韋に近づかなくなりました。

典韋は敵兵に突進し、数人を殺しました。しかしケガがひどく、傷口が開き、大声をあげながら命を失いました。

壮絶な最期ニャ。

逃げのびることのできた曹操は、典韋の死を知ると深く悲しみました。子の典満を司馬にとりたて、身近に置いたといいます。

曹操は多くの人に助けられてきたニャ。

今回はそんな典韋の能力について見ていきましょう。

 

基本ステータスについて

統率:57
武力:95+2(双鉄戟、短戟)
知力:35
政治:29
魅力:58
主義:覇道
政策:方円強化(Lv5)(方円陣形の効果が上昇)
名品:双鉄戟、短戟(ともに武力+2)
親愛武将:夏侯惇、許褚、曹昂、曹操

許褚のほうが武力が高いニャ。

許褚は武力96ですから、本作としては許褚のほうがわずかに強いことになりますね。

ただ名品で「双鉄戟」「短戟」を持っています。武力が+2されて97になり、許褚の武力を超えますね。シリーズでは『三國志5』のころが最高値で、武力98ありました。

統率の低さも許褚と理由がおなじで、ボディガード的な役割だったからでしょう。

政策も許褚とおなじ方円強化になっています。

 

個性について

猛者:敵武将を負傷、戦死させやすい。

豪傑:一騎討ちが発生しやすい。

殿軍:自ユニットの防御が上昇。

護衛:自身を除く特定範囲内の味方武将が負傷、戦死しない。

酒乱:兵站切れしたさい、自ユニットの全能力が低下。

許褚と似たような感じニャ。

豪傑」は「一騎」と違い、一騎討ちでの優遇はありません。ただ武力が高いので、一騎討ちにもちこみたいところです。

それと典韋は大酒飲みだったので、「酒乱」の個性があります。兵站切れには注意しておきましょう。

 

陣形と戦法

陣形

魚鱗、方円

ここも許褚とおなじで、ディフェンシブニャ。

許褚とおなじく、野戦は「魚鱗」でいいかと思います。「方円」にするとアップデート1.0.3の修正によって、一騎討ちに巻き込まれなくなってしまいます。

戦法

仁王立ち:ダメージ+「足止」付与。

鉄壁:味方の防御アップ。

大喝:敵の防御ダウン。

攪乱:敵の機動ダウン。

ダメージをあたえつつ足止めをする「仁王立ち」は、典韋らしい戦法といえます。「攪乱」もあり、敵の侵攻を止めることができます。

鉄壁」「大喝」は許褚と共通していますね。

 

総評

典韋は許褚とおなじく、防御向きの戦闘ユニットです。

仁王立ち」「攪乱」で敵の侵攻を遅らせることができるでしょう。

統率は高くないので、「豪傑」で一騎討ちに持ち込みたいところです。

また「酒乱」があるので、兵站切りされないように注意が必要です。

許褚とともに魏を守るニャ。

脳筋武将がしばらく続いていたので、次回は蜀の軍師・法正をお届けします。

↓次回出来ました。