『Gunfire Reborn』評価は「非常に好評」 レビューと感想ーハクスラローグライクFPS【Steam】日本語化可能
ハクスラにローグライク要素を混ぜたFPS『Gunfire Reborn』。
Gigantic Duck Gamesによって、2021年11月18日にSteamで正式版が配信されました。
2023年6月1日に新DLC「Artisan and Magician」がリリースされたことでまた人気が出てきていますね。
他にもいろいろ動物ヒーローがいますね。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。
どんなゲーム?
本作はローグライク要素のあるハクスラFPSです。
プレイヤーは猫や犬などの自機を使い、各ステージにいる敵を殲滅させるのが目的。ボス敵も登場します。死んだら装備はロストします。4人まで協力プレイ可能です。
新DLC「Artisan and Magician」ではフクロウとレッサーパンダが追加されていますね。
すごく簡単にいうと、『ボーダーランズ』をローグライク化したような作品です。というか、戦闘システムやグラフィックの感じも、いかにも『ボーダーランズ』っぽさがあります。あと『Risk of Rain 2』も混ざっている感じですね。
ゲーム自体の難易度はちょっと高めかなという感じですが、『Risk of Rain 2』のように武器をどんどんパワーアップさせていけば後半は無双状態になる場合もあって爽快感があります。
それと永続的な成長要素「タレント」もあり、ツリーを開放していくことで、ベース能力をアップさせることが可能になります。
FPS初心者でもお手軽に楽しめる内容なので、おすすめの作品です。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(93%、73972人中)」になっています。
本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。
・武器に個性があって、何を使うかを考えるのが楽しい。
・フレンドとワイワイ遊ぶのに適している。
・ローグライクとしての運要素が絶妙なバランスでつくられている。
・ケモノ好きな人にはよいゲーム。
・ヘッドショットを重視したゲームバランス。
・処理落ちでクラッシュすることがある。
・マッチングがしにくくなってきた。
・タレントが強力なので好みがわかれるところ。
おおむね好評ですが、発売から時間が経っていることから、マッチング問題も出てきています。これからプレイする方は、そのあたりも考慮しておくといいでしょう。
総評
本作は気軽に遊べるローグライクハクスラFPSです。
短時間でサクッとプレイでき、タレントによって能力の底上げもできるので、FPS初心者でも楽しめる内容になっています。
『Risk of Rain 2』『ボーダーランズ』あたりが好きな方はプレイしてみるとよいとは思います。