バンドルの闇:Indiegala「Hidden Kingdom Bundle」ゲームレビューとバンドル評価【読んで楽しむバンドルレビュー】
読んで楽しむバンドルレビュー。今回はIndiegalaの新バンドル「Hidden Kingdom Bundle」です。ゲームは9本で、価格は3.99ドル。2月24日までです。
今回はパズルゲーム的なものが中心になっていますね。ミニゲーム的なものが多いので、さくさくっと紹介していきましょう。前回の記事は以下のリンクから。
The mysterious Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde
2020年1月14日/410円/測定不能/日本語無し/Steamストア
ただ小遣い稼ぎというわけではなく、ゲームとしてはそれなりにちゃんとしたポイントクリック型のアドベンチャーゲームです。「ジキル博士とハイド氏」が題材になっていますね。
評価人数の少なさなどから判断するに、あまり売れなかったためにバンドル入りしたのかもしれません。
Juice Mania
2020年2月7日/310円/測定不能/日本語無し/Steamストア
ゲーム自体はモバイルゲームでよくあるやつで、おなじ種類の果物を一筆書きの要領でつなげて消していくというものです。遊べないことはないかと思います。
Bato: Treasures of Tibet
2020年1月17日/520円/測定不能/日本語無し/Steamストア
いわゆる「おはじきゲーム」ですね。おなじ色の石をぶつけて消していくというものです。これもベースになっているゲームが存在するので、遊べないことはありません。
The Adventures of Perseus
2019年2月27日/520円/測定不能/日本語無し/Steamストア
ぶっちゃけ『キャンディークラッシュ』のガラを変えただけですね。おなじ模様を3つ以上並べて消していくというやつです。
1912 Titanic Mystery
2019年7月17日/500円/測定不能/日本語無し/Steamストア
ポイントクリック型アドベンチャーゲーム。タイタニック号の被害者の子孫が主人公で、タイタニック2号の航海に誘われたという内容です。
船内に爆弾が仕掛けられているとのことで、それを解除して乗客を救うことが目的です。
そこそこ遊べると思います。
The far Kingdoms: Winter Solitaire
2019年3月8日/520円/測定不能/日本語無し/Steamストア
ファンタジー世界を舞台にしたソリティア以外のなにものでもないソリティア。ベースのゲームが確立されているので遊べることは遊べます。
Victorian Mysteries: The Yellow Room
2019年7月15日/520円/測定不能/日本語無し/Steamストア
ヴィクトリア朝時代を舞台にしたポイントクリック型アドベンチャー。殺人事件の謎を解くというミステリーゲームです。
それにしても世の中にはなぜこれほどまでにポイントクリックゲームが多いのか。
The Trials of Olympus
2018年12月13日/520円/測定不能/日本語無し/Steamストア
これもいわゆる『キャンディークラッシュ』クローンです。ギリシャ神話がテーマになっていて、ストーリーがあるタイプです。
Winter Magic Factory
2019年8月13日/410円/測定不能/日本語無し/Steamストア
そして最後はお待ちかね、クリスマスをテーマにした『キャンディークラッシュ』クローンです。
総評
『キャンディークラッシュ』多めと、ポイントクリック型アドベンチャーにソリティアといったところでしょう。
ゲームはすべてHH-Gamesがパブリッシャーを務めています。おそらく売れないゲームを早めに見限って、まとめてIndiegalaに引き渡したのかもしれません。
ベースになるゲームがあることから、遊べることは遊べるという感じでしょうか。『キャンディークラッシュ』が遊びたければといったところでしょう。
ストアページ「Hidden Kingdom Bundle」