『パンツァードラグーン:リメイク』レビューと感想、評価:懐かしの名作がニンテンドースイッチに帰ってきた!
セガサターンで発売された『パンツァードラグーン』のリメイク版『パンツァードラグーン:リメイク』。Forever Entertainment S.Aによって、2020年4月2日にニンテンドースイッチで配信されました。
グラフィック自体は一新されていますね。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。前回のインプレッション記事は以下のリンクから。
どんなゲーム?
本作は1995年3月10日にセガサターンで発売された3Dシューティングゲーム『パンツァードラグーン』のリメイク版です。
当時はポリゴンゲームの黎明期で、家庭で3Dゲームが遊べるということだけで次世代機のセガサターンは注目の的になっていました。
「Vサターン」とか「Hiサターン」とありましたね。家庭用機は種類が多いと、逆にユーザーが買いにくいとは思いますが。
『パンツァードラグーン』のユニークなところは、3Dシューティングゲームであるにもかかわらず、戦闘機ではなくドラゴンに乗って敵を攻撃するという点です。
しかも敵は正面だけでなく、うしろや左右からもあらわれます。
ドラゴンの攻撃はショットとロックレーザーがあります。戦闘機でいうと機関銃とミサイルですね。
世界観も独特で、敵も生物型のものがいます。全方向を注意しなければいけないという独特な感覚は、じっさいに竜に乗っているかのような錯覚をも覚えるでしょう。
総評
本作では、オリジナルに忠実な内容になっていますが、やはりグラフィックが格段に上がっていますね。
昔プレイしたことのある方はもちろん、プレイしたことのないという方は、これを機会に遊んでみるのもいいかと思います。
ドリームキャストを購入したときに、ソフトとまとめて売ってしまいましたね。いま持っていたとしても、動くかどうか怪しいところですが。
『パンツァードラグーン ツヴァイ』のほうも配信されることを期待しています。
↓次の新作インプレッション記事。