『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』評価は「非常に好評」 レビューと感想ー時間操作横スクロールアクション【Steam】

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『リーグ・オブ・レジェンド』(以下『LoL』)のエコーを主人公にした横スクロール2Dアクションゲーム『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』。

Double Stallionが開発し、Riot Forgeによって2023年5月24日にSteamで配信されました。 PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PS4 / Xbox Oneでもリリースされています。

『LoL』のゲームはかなりの数が出てるのニャ。

キャラクターたくさんいますから、いくらでも作れる感じですね。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

どんなゲーム?

コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー

本作は『LoL』のチャンピオン「エコー」を主人公とした2Dプラットフォームアクションゲームです。時間を操る能力を使い、都市ゾウンを探索していきます。

カミール、ワーウィック、ジンクスといった他のチャンピオンたちも登場するので、『LoL』ファンには良い作品かもしれません。ジンクスとか、でっかいミサイルを撃ってきます。

ワーウィック出てくるのニャ。

アクションですが、いわゆる「リワインド」(時間の巻き戻し)ができますね。死にそうになったらリワインドして戻していけばいいでしょう。

さらに言えば、アクション自体は難易度調整が可能なので、難しいと思ったら難易度を下げてトライすればなんとかなるとは思います。

そのため、『LoL』は好きだけどアクションゲームが苦手という人にも問題なく楽しめる作品になっています。ストーリーを追いたいだけという人にも適したゲームになっているでしょう。

ファン用ゲームとしてもよい感じなのニャ。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(90%、110人中)」になっています。

ファンアイテムにしては良い評価ニャ。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・ドット絵調のグラフィックが良く、動きもぬるぬる。

・アクションが苦手でも問題無くプレイできる。

・『LoL』の世界を深く知ることができる。

・マップがわかりやすいのでイライラしない。

悪かった点

・アクションゲームとしてはちょっと簡単かな。

・『LoL』というブランドがなければ、普通の平凡なアクションゲームともいえる。

・スクロール時のカメラワークがあまりよくない。

・内容に対して値段が高い。

『LoL』をあまりよく知らないユーザーにとっては普通のアクションゲームといったところですが、『LoL』ファンに対しては好評な内容になっています。

 

総評

アクションゲームを求めるか、『LoL』のゲームを求めるかで評価が変わってくる感じです。

『LoL』を全く知らなくて、高難易度の本格アクションゲームを求めているというのであれば、無理に本作を選ぶ必要はないかなという気はします。ストーリーなどチンプンカンプンになる可能性もありますしね。

あくまで『LoL』が好きで、アクションゲームが好きな人向けの作品とは思います。