『Old World』レビューと評価・感想ー『CIV』+『CK』の面白さ|日本語化可能

ゲーム評価シミュレーション, レビュー

old world

『シヴィライゼーション』シリーズと『クルセイダーキングス』シリーズの面白さをあわせもった4Xストラテジーゲーム『Old World』。

Mohawk Gamesが開発し、Hooded Horseによって2022年5月19日にSteamで配信されました。

パッと見た感じは『CIV』なのニャ。

本作の開発には、『CIV4』のリードデザイナーを務めたSoren Johnson氏がかかわっていますしね。

ただゲームメカニズムは、『CIV』とは違ったものになっています。どちらかといえば『CK』シリーズに近い感じですね。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

どんなゲーム?

old world

本作は『CIV』シリーズのインターフェースやシステムを一部踏襲しながらも、『CK』シリーズのように一族や宮臣、他の国家の人々との人間関係も楽しめるという、1粒で2度おいしいという作品ですね。

イメージ的には『CIV』の画面で『CK』を遊ぶ感じですね。

『CIV』のように原始時代から未来までプレイするのかニャ?

古代地中海周辺が舞台になります。時代は固定なので、人類の過去から未来に渡ってプレイするという内容ではありません。

基本的には『CK』のようなゲームだと思ったほうがいいでしょう。

プレイヤーは王となり、結婚して跡継ぎをつくり、国家を何代にもわたって存続させなければなりません。

勝利条件としては、メインとなるのは「10個の野望を達成させること」ですね。資源を規定数集めたり、建築物をつくったりなどです。

そのため、他の国家を滅ぼすことは、マストではないわけです(全滅させても勝利にはなります)。

それとゲームシステムですが、「毎ターン、命令書の数だけ行動できる」というものです。

ユニットを動かすにしても、命令書が必要です。命令書が3つあれば、ユニットを3回動かすということもできますね。ただしユニットにはそれぞれ疲労度がありますので、動ける範囲に限界はあります。

それと研究開発も、カードデッキからカードがドローされて、その中から選ぶ形になっています。選ばなかったカードは捨て札になります。山札がなくなると、捨て札がシャッフルされて、また山札に戻ります。

デッキビルドのローグライクみたいニャ。

あと人間関係については『CK』のようなシステムになっていますね。影響力を行使して仲を取り持ったり、結婚や離婚ができたり、改宗をさせたりなどがあります。人間関係のイベントもおこりますね。

『CK』のプレイが難しいという人も、本作だととっつきやすいかと思います。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(81%、632人中)」になっています。

悪くはないのニャ。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・この手のゲームで日本語化されているのがすばらしい。

・気軽に遊べる『CK3』。

・グラフィックがよく、とっつきやすい雰囲気。

・技術ツリーのランダム化によって、おなじような展開になりにくい。

悪かった点

・強い弱いがはっきりしているため、ゲームバランスが悪い。

・都市の作れる場所がかぎられていて自由度が低め。

・人間関係は『CK』ほどの深みがない。

・情報量が多く、ターンごとにどんどん通知が増えていく。

都市出しのシステムは『Endless Legend』っぽい感じなので、『CIV』とはプレイ感覚が違ってくるとは思います。

全体的には好評になっていますね。

 

総評

本作は歴史寄りではありますが、『CK』ほどではないので、気楽に遊ぶことができます。

『CIV』的なシステムで『CK』を気楽に遊びたいという方にはいいのではないかなとは思います。

6月中に公式で日本語対応されますが、現在でもベータ版で日本語表示させることができます。

『CIV』も『CK』も好きな人にはよい作品ではないかと思います。