Steam版『Risk of Rain 2』評価は「圧倒的に好評」:3D化した名作ローグライクアクション【ゲームレビュー】日本語化可能
3Dアクションになって帰ってきた名作ローグライク『Risk of Rain』の続編『Risk of Rain 2』。 Hopoo Gamesが開発し、Gearbox Publishingによって2019年3月29日にSteamで早期アクセス版が配信されました。日本語に対応しています。
ただしっかりアップデートは続いていますし、今年の春に正式版がローンチされることもアナウンスされていますので大丈夫だとは思います。
それと現在無料プレイ可能で、20%OFFのセール中です。期間は2020年4月7日までです。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。前回のレビュー記事は以下のリンクから。
どんなゲーム?
前作の『Risk of Rain』は横スクロールの2Dでしたが、本作は3Dでのローグライクアクションゲームとなります。
ルール自体は前作とおなじで、プレイヤーは次のステージに向かうテレポータを探し出して起動させます。するとボスが現れますので、それと戦ってステージクリアするという流れです。
マップはランダムで、アイテムも前作同様効果が重ね掛けされる形になります。アイテムボックスを開けるのにお金がいるので、敵を倒して経験値とお金を稼ぐことは重用です。
本作の一番の楽しみは、やはり最大4人の協力プレイでしょう。前作と比べて協力することにメリットがありますし、気軽にオンラインの野良で参加することができます。
操作方法がわかったら、オンラインプレイをすることをおすすめします。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「圧倒的に好評(96%、52,625人中)」になっています。
前作も評判がよかったですけど、本作も良いですね。
本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。
・どんどんパワーアップしていく爽快感。
・キャラごとに個性があっていい。
・協力プレイが楽しい。
・前作の良さをしっかり残してパワーアップ。
・テレポータが見つけにくい。
・そもそもマップが見づらい。
・キャラ差が大きすぎる。
協力プレイの楽しさは多くのユーザーが評価している点ですね。
3Dとなったことでゲーム性が新鮮になった一方、3Dゆえのマップの見づらさというものもあります。筆者は初プレイのときに、テレポータがなかなか見つからなくてずっとマップをさまよっていました。
全体的にはかなり好評な作品になっています。
総評
本作は3D化したものの、前作をしっかり引き継いでパワーアップさせたゲームになっています。
とくに協力プレイは楽しく、『L4D』などのようなCoop専用ゲームと思わせるほどの良さがあります。
2020年4月7日までフリープレイ可能なので、とりあえず遊んでみるといいかと思います。