『Shieldwall』評価は非常に好評:可愛い兵士たちの戦術アクションゲーム【Steam新作レビュー】
兵士たちを率いて敵と戦う戦術アクションゲーム『Shieldwall』。Nezon Productionによって、2020年3月23日にSteamで早期アクセス版が配信されました。
いわれてみればそんな感じですね。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。前回のレビュー記事は以下のリンクから。
どんなゲーム?
プレイヤーはローマ帝国の指揮官となり、兵士たちを率いて敵と戦います。
兵士たちを雇うとうしろについてきてくれます。操作するのは実質先頭の指揮官だけです。
司令官や兵士たちのアクションですが、敵に向かって槍を投げつけることができます(要エイム)。
敵から槍が飛んできたときは、盾を構えて攻撃を防ぎましょう。
敵部隊に対して兵士たちを突撃させることも可能。兵士どうしがぶつかって戦闘状態になったとき、指揮官は自由に動けますので、敵の横や背後にまわって槍を投げたりすることもできます。
兵士が減ったら拠点で補充可能です。またスキルツリーなどのアップグレード要素もあります。
日本語はサポートされていませんが、ゲーム自体は単純明快なので、すぐにゲームにのめり込んでいけるかと思います。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(93%、228人中)」になっています。
本作の良かった点については以下のとおりです。
・シンプルで面白い。
・多くの可能性を秘めた作品。
・馴染みやすいグラフィックとBGM。
・兵士たちが可愛い。
ゲームのシンプルさと面白さが両立しているのがいいですね。
また将来マルチプレイが導入されることに期待している人が多いです。
一方、悪かった点については以下のとおりです。
・AIの挙動がたまにおかしい。
・コンテンツ不足。
・スキルが少ない。
現状早期アクセスということもあり、できることが限られています。コンテンツ不足は仕方がないかと思います。
全体的には好評なゲームといえます。
総評
本作はわかりやすい内容ながらも、中毒性のあるゲームプレイになっています。
近いゲームとしては、「Overlord」シリーズが挙げられますね。そこまで似ているわけではありませんが、部下を率いて行動するという感覚が近いかなと思いました。
それと本作は、兵士が可愛いですね。なんか映画「怪盗グルー」シリーズに登場するミニオンたちに似ています。
それとマルチプレイに向いている内容だと思うので、ぜひとも導入してほしいところです。
↓次回のレビュー記事。