「HUMBLE STARDOCK WAYFARERS BUNDLE」レビュー・評価・感想ーシミュレーションゲーム中心のバンドル
Stardockのシミュレーションゲームを中心にしたゲームバンドル「HUMBLE STARDOCK WAYFARERS BUNDLE」が配信されました。期間は2021年3月11日までです。
Stardockのゲームはよくバンドル化されますしね。
とりあえずゲームを見ていきましょう。
バンドルゲームの内容(7本+DLC2つ)
1ドル以上(2本)
1ドル帯は『Fallen Enchantress: Legendary Heroes』『Sins of a Solar Empire: Rebellion』の2本です。
『Fallen Enchantress: Legendary Heroes』はファンタジー世界を舞台にした4X的なストラテジーゲームです。クエストなどもあり、RPG的な要素も含まれています。
『Sins of a Solar Empire: Rebellion』は宇宙を舞台にしたSFストラテジーですね。根強い人気のある作品です。筆者もたまに遊んでいます。
平均価格以上(3本)
・The Political Machine 2020
・Siege of Centauri
・Ashes of the Singularity: Escalation
『The Political Machine 2020』は、アメリカ大統領選をテーマにした選挙シミュレーションゲームです。『The Political Machine 2016』の続編で、システムはほとんどおなじです。ただ『The Political Machine 2016』のほうはすでにSteamのストアページからは削除されていますね。
『Siege of Centauri』は、エイリアンの侵略を防ぐオーソドックスなタワーディフェンスです。可もなく不可もなくといったところでしょう。
『Ashes of the Singularity: Escalation』は領土を広げるタイプのRTSです。何度かバンドル入りしていますので、持っている方も多いのではないかと思います。
12ドル以上(2本+DLC2つ)
・Star Control: Origins – Galactic Edition
・Offworld Trading Company
・Offworld Trading Company: Jupiter’s Forge Expansion Pack(DLC)
・Offworld Trading Company – Limited Supply DLC(DLC)
『Star Control: Origins – Galactic Edition』は宇宙を舞台にしたアドベンチャーRPGです。MODで日本語化可能です。
『Offworld Trading Company』はSF経済戦略ゲームです。何度かバンドル入りや、Epic Gamesストアで無料化されたことがありますね。DLCが2つついていますので、忘れずに。
総評
StardockはSFストラテジーの老舗みたいなものですからね。
『Sins of a Solar Empire: Rebellion』は名作ですので、まだプレイしたことの無い方はこの機会にでも。日本語対応しています。
政治シムが好きな方は、『The Political Machine 2020』がいいでしょう。ただ日本語には対応していません。
『Star Control: Origins』は日本語MODがあるので、プレイに支障はないかと思います。