Steamで遊べるおすすめシューティングゲーム!メジャーなものからマイナーなものまで
つい先日、Steamの『TATSUJIN』と『達人王』を一周クリアできました。

巻き戻し機能とかセーブ機能とか、使える機能は全部使ってクリアしましたね。
そんなわけでSteamのライブラリにシューティングゲームもたまってきたので、シューティング人口が少なくなっている昨今、Steamで遊べるおすすめシューティングゲームの紹介です。

今後気に入った新作などが出ればどんどん追加していく予定です。
Steamで遊べるおすすめシューティングゲーム
*タイトル名をクリックするとストアページにとびます。
1:TATSUJIN(920円)
すべての現代シューティングゲームはここから始まったといっても過言ではない、シューティングゲームのパイオニア的存在。1988年に東亜プランからリリースされました。筆者がはじめて遊んだのはメガドライブ版ですね。
ボタンを押した瞬間に画面の敵と弾を一掃する達人ボムは、その後のシューティングゲームのボムの基礎となりました。また3種類のショットをパワーアップさせていったり、画面上の敵を誘導して倒してくれるレーザーなど、いろいろ画期的なアイディアが詰まった作品です。
シューティング好きな方、昔遊んだことがある方はぜひSteamでも購入してプレイしてみてください。巻き戻し機能やセーブ機能もあるので、昔クリアできなかった方も、もう一度挑戦してみるといいかもしれません。
ちなみに英語名は『Truxton』で、これで検索をかけないと出てこない場合もあります。
2:達人王(920円)
『TATSUJIN』の続編的作品。東亜プランが開発し、1992年にタイトーからリリースされました。英語名は『Truxton 2』ですね。こちらは昔プレイしたことがなく、最近になって始めました。
『TATSUJIN』も十分難しいのですが、本作はそれに輪をかけて難しくなっています。出現した敵を野放しにしているとあっという間に画面が弾だらけになってしまうので、いかに速く敵を処理していくから重要になっていくでしょう。
とくに5面のボスがくそ強くて、何度死んだかわかったものではありません。心が折れるレベルで難しいです。5面ボスに比べると、6面のラスボスのほうが攻撃が素直で、そんなに強くありませんでした。
ゲーム自他の問題点としては、赤ショット以外が使いにくく、最終的には赤一択になってしまうことですね。個人的には『TATSUJIN』のほうが好きです。
3:斑鳩(980円)
「はんはと」と読みそうになりますが、「いかるが」です。とレジャーによって2001年にリリースされました。ちなみに筆者の初プレイはXBOX360版です。
自機をボタン一つで白と黒に色チェンジでき、白のときは敵の白い弾に当たっても死なず、黒のときは黒い弾に当たっても死にません。これを利用することで、まるでパズルゲームのようなステージをクリアしていきます。遊んでいると脳への負荷がかなりすごいことになります。

ゲームシステムのセンスもすばらしいうえに、グラフィックやBGM、世界観のセンスが芸術レベルですごい。とくにステージ1の導入の、BGMとグラフィックのシンクロは、初プレイ時に鳥肌が立ちました。
難しいゲームですが無限コンティニュー(その場で復帰)もあるので、初心者でも最終ステージまで行けます。ぜひプレイしてほしい作品です。
4:怒首領蜂 大復活(3,035円)
「怒首領蜂(どどんぱち)」と読みます。2008年にリリースされた、ケイブの人気シリーズの一つです。前作は『怒首領蜂 大往生』で、「大往生したのに大復活」のキャッチコピーが有名でしたね。
敵を撃つ爽快感を徹底的に追求したゲームになっており、敵のレーザーを打ち消す「カウンターレーザー」や、敵弾を相殺する「ハイパーカウンターモード」などのシステムによって、ひたすら弾をよける弾幕シューティングとは一変して攻めのプレイができます。
ストレス解消には最適ですし、コンティニューはその場復帰で無限なので、初心者にもプレイしやすくなっています。「無限その場コンティニュー」はすべてのシューティングゲームに義務づけてほしいですね。
5:R-Type Dimensions EX(1,500円)
みんな大好き『R-Type』の1と2をプレイできます。しかもゲーム中にワンボタンで2Dと3Dの切り替え可能。2Dで見たことのある敵が3Dだとどう表現されるかがわかって面白いですね。ただ3Dはけっこう見づらいので、最終的には2Dでプレイすることになるとは思います。
本作では「インフィニティモード」があり、何回死んでもその場で復帰させてくれます。さらにスローモーションや最強パワーアップ状態をワンボタンでできる至れり尽くせりな機能満載なので、昔クリアできなかった方も、本作なら絶対クリアできるでしょう。慣れたらスコアアタックに挑戦してみるのもいいかもしれません。
6:究極タイガー(920円)
東亜プランを代表する縦シューティングゲーム。『TATSUJIN』の先輩的作品で、1987年にリリースされました。英語名は『Twin Cobra』ですね。1985年にリリースされた『タイガーヘリ』の続編的作品です。
さまざまなショットの種類やパワーアップ、画面を大きく覆うボンバーなど、『TATSUJIN』につながるシステムがいろいろと盛り込まれています。ステージは10面まであり、最近のシューティングゲームをプレイしていると長く感じますが、シューティングゲームの基礎がいろいろ入った作品なのでプレイしてみるのもいいでしょう。
7:ゼロウイング(920円)
1989年にリリースされた、東亜プランの横スクロールシューティング。『TATSUJIN』と同様、メガドライブにも移植されていますね。
特徴としてはプリソナービームがあり、敵をつかまえて盾にしたり、飛ばして敵に当てたりできます。ショットの種類は3種類で、敵をかなり追尾してくれるホーミングミサイルの使い勝手がいいですね。巻き戻し機能やセーブ機能もあるので、頑張ればクリアも可能です。
8:コットン REBOOT!(4,750円)
美少女シューティングゲームのパイオニア的作品1作目のリメイク。シャープX68000版も収録されています。先にX68000版をプレイすると、リメイク版の派手さが際立ちますね。
リメイク版の方はクリスタルにショットを当てることで強化され、さらに多くの敵を倒すことができます。これがなかなか爽快感があり、ストレス解消にもよく、リプレイ性の高い作品になっています。実績も取りやすいですね。スコアアタック用の2分モード/5分モードもあるので、さくっとプレイするのにも向いています。
9:コットンRock’n’Roll(2,800円)
「コットン」シリーズの6作目。コットンシリーズ30周年記念作品に作られた新作です。操作キャラがコットン以外にカワセ(海腹川背)や『どきどきポヤッチオ』のルフィーも使えます。キャラクターごとに特徴や特殊攻撃が違っており、例えばカワセを使うとルアーを使って敵を捕まえ、それを飛ばして敵に当てることができます。
ステージは選択制で、特定のキャラクターでクリアするたびに新しいステージが追加されていきます。3Dでのティータイムもありますが、何回か繰り返すとテンポの悪さが目立ってきますね。筆者的には『コットン REBOOT!』のほうをおすすめします。
10:レインボーコットン(3,960円)
2000年にセガドリームキャスト向けに発売された作品のリマスター版。コットンを『スペースハリアー』のような3Dシューティングにしたものです。2D版のように魔法を使ったりもできますが、障害物にもダメージがあったりなど、けっこう操作は難しいですね。しかもステージの途中で死ぬとまた最初からやり直しなのもつらい。難易度高めです。
ただゲームの合間にアニメがあるので、それを見る楽しさというのはあります。コットンファン向けのアイテムといったところですので、そこまで強くはおすすめしません。

せっかく買ったのでなんとなくでしょうか。
11:式神の城1~3(バンドル)
リンクは『式神の城』の1~3までのバンドルですが、まったくプレイしたことがなければまず1だけ買って合う合わないと見極めたほうがいいでしょう。
本作では敵弾のそばによることでショットが強くなったり、ボタン長押しで使用キャラ固有の式神が使えるシステムになっています。1はコンティニューし放題ですが、2のほうはコンティニュー回数に制限がありますね。シューティングが苦手な方は1だけ買うか、次に説明する『シスターズロワイヤル』を買えばいいとは思います。
12:シスターズロワイヤル(1,600円)
『式神の城』とおなじアルファシステムの開発。ゲームシステムもほぼおなじで、キャラクターごとの固有技と、敵弾のそばによることでのショット強化ができます。
本作の良いところは、やはりステージ間でのコントですね。5人の仲の悪い姉妹が一人の男を好きになり、結婚するために奪い合いで戦うという内容ですが、当の男は姉妹たちに会ったことすらないという状況。男のほうからすれば、知らない人から結婚を迫られるので、恐ろしい状況です。

ラスボスの魔王までツッコミ役になるなど、とにかく最後まで楽しませてくれる作品です。コンティニューもその場復帰で無制限なので、誰でもクリアできるようになっていますのでおすすめです。
13:婆裟羅コレクション(1,010円)
戦国時代を舞台とした(でもロボットとか出てくる)シューティングゲーム『婆裟羅』と『婆裟羅2』を収録したコレクション作品。道中にさまざまな戦国武将が登場し、ステージクリア時に倒した武将名の一覧が出てくるのが良いですね。知ってる武将がいるとちょっとテンションが上がります。
最終面まではコンティニューし放題ですが、最終面だけなぜか死ぬと戻される仕様になっています。シューティング初心者が最後までクリアするのは難しいでしょう。最終面もその場復帰にしてほしかったですね。それと新たに作ったアレンジモードもあるので、ちょっと違ったステージを楽しむこともできます。
14:トリガーハート エグゼリカ(3,400円)
「室伏」の異名で知られる、ショットで敵を撃って倒すだけでなく、アンカーで敵を捕まえて振り回して投げ飛ばすこともできます。また投げ飛ばせないボス敵などは、アンカーを打ち込むことでその敵の方向に向けてのショットが可能。弾をよけながら攻撃を継続することができます。
コンティニューも無限その場復帰なので、シューティング初心者にも遊びやすい内容になっています。またノーコンティニュークリアをすれば真エンディングを見ることができます。変わったシューティングがしたい方におすすめです。
15:OUT ZONE(920円)
マッチョな男たち(サイボーグ戦士)が自らの足で走り回って戦う、1990年リリースの東亜プランの異色シューティング。足で歩いていますので、床に穴があったら落ちて死にます。それと弾が自機の進行方向に向かって射出されるので、敵に当てるのがけっこう面倒。ちなみに敵のはオワギラ星人です。

武器(ショット)の種類は多く、とくに自機のまわりをぐるぐるまわる鉄球を手に入れれば無双ができたりして爽快感があります。ゲームの難易度は高めで、しかも時間とともに自機のエネルギーが減るというスパルタンな仕様ですが、巻き戻し機能を駆使すれば何とかなるでしょう。
16:ダライアスバースト クロニクルセイバーズ(5,150円)
「ダライアスバースト」シリーズはやたらと種類があるのですが、本作は『ダライアスバースト アナザークロニクル』および『ダライアスバースト クロニクル EX』の家庭用版となります。ゲーム自体はオーソドックスな横スクロールで、魚類をモチーフにした敵のデザインも特徴的エス。
セガやケイブ、カプコンなどとコラボした、やたらとたくさんあるDLCでも有名ですね。これらはDLCモードという専用モードでの使用になっており、自機だけでなく、ステージもモチーフとなるキャラクターに合わせたものになっているので、好きなゲームがあれば買うのがいいでしょう。おすすめはセガですね。『ファンタジーゾーン』や『スペースハリアー』などのステージが楽しめます。むしろこっちがメインみたいな感じもあります。
17:トラブル☆ウィッチーズ-アマルガムの娘たち-(1,200円)
『コットン』的な横スクロール美少女シューティング。特徴としては、魔方陣を展開することで敵の弾を止めることができ、弾を撃ってきた敵を倒すと弾がコインに変わります。これをつかってスコアを稼いでいきます。魔方陣はMPが尽きるまで展開できるので、いかにMPをやりくりするかも重要ですね。
また道中にはショップもあり、手に入れたコインでショットを買えるという『ファンタジーゾーン』的な仕様になっていますね。ステージ構成を覚えておけば、どこで何のショットを購入したらいいかがわかるでしょう。
DLCもたくさんあり、とくにコットンが相当強いです。そのぶん値段も高いです。
ちなみに筆者の初プレイはXbox 360版の『トラブル☆ウィッチーズ ねぉ!』ですね。本作の英語タイトルは『Trouble Witches Origin – Episode1 Daughters of Amalgam –』ですが、Episode2にあたる『トラブル☆ウィッチーズ2 〜気持ちを無くした龍の末裔〜』は開発中止になっています。

18:ランダマックス(980円)
縦スクロールシューティングにローグライク要素を組み合わせた異色シューティング。3種類のショットを使い分けることができ、道中で新たなショットをランダムで手に入れられます。ショットは70種類以上あるので、どれを選ぶかでステージの進め方が変わってくるでしょう。詳しくは以前の記事を参照してください。
19:爆裂武装 バルビークル(980円)
『ランダマックス』とおなじ開発が出した横スクロールシューティング。ただし車体なので、空を飛ぶにはエネルギーを消費しなくてはなりません(地面に着地で回復)。ゲームスタート時にバリエーション豊かな車体から3体選び、ゲーム中に切り替えながら戦います。車体が破壊されてしまったら、それ以降のステージでは使えなくなるので注意。ショットで地形も破壊できますので、なかなか爽快感があります。
20:アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション(3,300円)
『グラディウス』や『グラディウス2』『沙羅曼蛇』『ツインビー』など、往年のコナミシューティングが収録されています。なぜか『悪魔城ドラキュラ』も収録されています(なぜ『キャッスルバニアアニバーサリーコレクション』に入れなかったのか謎)。
難易度の変更やどこでもセーブ機能もあるので、頑張ればなんとかクリアできるでしょう。巻き戻し機能も正直欲しかったです。セールで安く売られていますので、昔プレイしたことがある方はぜひ。
21:百合太刀降魔伝(1,300円)
敵の白い弾を斬れる「刀」(黒い弾は斬れない)と、ショットを使い分けて戦う横スクロールシューティング。刀には耐久度がありますので、むやみに振り回していると折れてしまいます。時間で回復しますので、耐久度に気をつけつつ、つかっていくのがいいでしょう。
また敵の攻撃に合わせて刀を振ることでパリィが発生。このとき、一定時間無敵状態となり、しかも刀の耐久度は減らないので、積極的にねらっていきましょう。

道中にはショップがあるので、そこで自機のショットや刀を強化していくことができます。またゲームオーバーになっても、拠点で永続パワーアップができるので、何度も挑戦してパワーアップさせればクリアするのは難しくはないとは思います。高難易度だと敵の弾が多く、刀連打で指がつかれるのが難点ですね。
22:Rez Infinite(2,999円)
名作リズムシューティング『Rez』のリマスター版。VRにも対応しています。
レール型3Dシューティングで、敵をロックオンして撃つというリズムゲーム的な内容。BGMやグラフィック、エフェクトなどがうまくシンクロしており、デジタルドラッグ的な爽快感が得られるでしょう。新モードとして、空間を自由に移動可能なArea Xモードがあります。昔プレイしたことのある方も、パワーアップした本作をプレイすることをおすすめします。
23:食魂徒 ~百花妖乱~(1,650円)
韓国産の「東方」的な弾幕シューティング。前作『食魂徒』のバージョンアップ版になります。ゲーム自体はショットとボムのオーソドックスなスタイル。「少女」「死神」の2キャラから1人を選択してプレイできます。
前作との違いですが、四角画面だった前作から、本作では縦長の画面に変更。あと道中の敵の配置や、最後に新ステージが追加されています。それと2P同時モードも追加され、ショット押しっぱなしでの低速モード時には選択しなかったほうのキャラクターに入れ替わります。ステージ間の会話も2人プレイ用のものになりますね。弾幕だらけのゲームがプレイしたい人にはよい作品とは思います。その場復活の無限コンティニューもあるので、初心者でも最後までプレイできるでしょう。
24:RefRain – prism memories –(1,507円)
静かなグラフィックだけどハイテンポな弾幕シューティング。敵の弾を破壊可能できるゲージ技「コンセプトリアクター」と、ゲージ4本で使えるボム「M.E.F.A2」をひたすら駆使してステージを進めていきます。ゲージはすぐ貯まるので、どんどんつかっていくのがいいでしょう。
初心者用にイージーモードもありますが、いわゆる死んだらチェックポイントから形式なので、ある程度のシューティングの腕がないとなかなか先に進めないとは思います。ユーザーフレンドリーにするならその場復帰の無限コンティニューにするべきだと思うのですが、ここが本当に惜しいですね。その場復帰の無限コンティニューは、すべてのシューティングゲームに義務付けて欲しいです。

25:魔女ボーグ メグリロ(540円)
『ランダマックス』のASTRO PORT開発。ステージ間にいろいろとヤバいネタが挟まった、ダークコメディ縦シューティングです。自機は時間を止めてワープする能力「トキトメワープ」を持っており、敵に追い詰められたら時間を止め、画面の別の場所にワープして回避することができます。ただしエネルギーを消費するので、使うタイミングは考えないといけません(エネルギーは時間で回復)。

同人ゲームらしく、名作シューティングのパロディっぽいステージもちらほら見られます。
ショットの種類も多く、遊びやすくなっていますが、その場復帰の無限コンティニューは無いので、シューティング初心者にはあまり向かないかもしれません(本当に義務付けてほしい。いろいろもったいない。最後まで遊ばせないと、次回作を買ってくれない)
26:グレイズカウンター(980円)
同様にASTRO PORT開発。タイトルどおり、敵弾にかすることでゲージが貯まり、「グレイズカウンター」を発動することで敵を一掃できます。ゲーム自体はオーソドックスな縦シューティングなので、ゲーム開始前にいろいろ複雑なシステムを覚える必要がないのもよい点でしょう。よけることと、敵を一掃することのバランスがよいゲームといえますね。
ただやはりというかなんというか、その場復帰の無限コンティニューは無いので、シューティング初心者は(以下略)とにかくシューティング初心者には最後までクリアさせろと。途中で放り出すにきまってるだろと。

27:中華大仙(520円)
1988年にタイトーからリリースされた横スクロールシューティング。西遊記をモチーフとしており、プレイヤーは金斗雲に乗った孫悟空ならぬ仙人マイケル・チェンを操作します。

ゲーム自体はレトロゲームということもあって高難易度で(当たり判定がやたらとでかい)、しかも死んだらチェックポイントまで戻されるタイプ。セーブ機能も巻き戻し機能もいっさいなく、ガチのそのまんま移植なので、シューティング初心者にはまったくおすすめできません。できることは残機変更ぐらいです。なぜユーザーフレンドリーにしてくれなかったのか不明です。
それとコントローラ入力が効かなかったのですが、Steamの設定にある「steam入力を有効にする」にしてコントローラを定義してやれば動きました。
28:ゲーム天国クルージンミックスSpecial(3,035円)
1995年にジャレコからリリースされた縦シューティング『ゲーム天国』と、アニメーションや新規ステージなどを追加したセガサターン版を収録した作品。ジャレコのゲームネタが多分に含まれており、資料集などもあるので、コレクターアイテムとしてもよい作品です。
DLCでは『シティコレクション』『TATSUJIN』『燃えろプロ野球』をモチーフにしたキャラクター機体がつかえます。この中でとくにおすすめなのが『燃えろプロ野球』ですね。自機となる「番刀 炎(ばんとう ほむら)」は弾が撃てないかわりに、バットで敵の弾を打ち返すことができます。

溜め撃ちだと、バントポーズからの極太ビームを撃つことができます。いわゆるバントでホームランですね。DLCはこの機体を買えば、べつの楽しみができるでしょう。
まとめ
懐かしいゲーム多めでお送りした、Steamで遊べるシューティングゲームいかがでしたでしょうか?
全体的にいえることですが、その場復帰の無限コンティニューは日本国憲法で義務付けてくれ。そうでないとどんどんシューティング人口が減ってしまいます。
シューティングゲームはクリアしてからが本番です。そのクリアにたどり着けない人は、そもそもの楽しみもわからずに終わるわけです。
クリアできないシューティングゲームを遊ばされてユーザーはなにを思うでしょうか?
「次回作は買わない」それだけです。
たとえば『式神の城』などストーリーも楽しめる作品は、それこそその場復帰の無限コンティニューにするべきです。とにかく無理やりでもクリアさせろといいたい。

そんなわけでシューティングをつくるメーカー様はぜひともその場復帰の無限コンティニューを標準装備にしていただきたいとは思います。
他にも気になる作品があればどんどん記事に追加していきます。