【初心者向けHOI4】現代を舞台にしたMOD「Millennium Dawn」でアメリカプレイ(4)「米中開戦」

2019年12月28日Hearts of Iron IV

(本記事は第4回です。前回は下のリンクから)

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ロシア領土を併合したアメリカ。
次は南下して中国に侵攻します。
ただ開戦理由がないため、まずそれをつくらなくてはなりません。
とりあえず満州一帯と北京を要求。
開戦までに200日ほどかかるため、そのあいだに兵を配置につけてすぐ攻められるように準備。
ロシアをとっているので、海から攻める必要がないのは楽です。

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開戦可能になったのでさっそく宣戦布告。
北朝鮮は参戦しなかったので、直接北京めざして軍をすすめます。
陸軍ドクトリンはすでに最終段階まで研究をおわらせているので、ロシア戦と同様楽勝かと。

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NATO加盟国からつぎつぎと参戦要請が。
すべてに許可をだします。
数が多いとかなりめんどくさい。
一括OKみたいな機能がほしいところです。

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もう一部隊を中国の西にまわりこませ、そこから北京目指して挟み撃ちの形に。
運よくインドもNATOにくわわって参戦してくれたので、中国をがっちり包囲した形での進軍が可能になりました。

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楽勝かと思っていたのですが、中国軍が案外というかかなり強い。
気をぬくとおしかえされます。
というかこれ、負けがあるかもしれません。
西部戦線もあまりいい状況とはいえません。

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どっかの国が中国軍相手に核を落としました。
そして平気で踏み込んでいく味方の兵士たち。
Falloutというゲームでも被曝が注射一本で治ったりなど、核に対する海外の認識の軽さが気になるところ。
まあHOI4においては「ちょっと強力な爆弾」ぐらいの位置づけですので、敵の守備がかたそうならゲーム攻略的にはどんどん落としていくのがいいかと。倫理的には問題あるとは思いますが。

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キューバも中国側にくわわって参戦。
アメリカ本土にはあまり兵をおいていないので、急遽海兵隊をおくって対処します。

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それにしても中国軍のまもりがかたい。
遅々としてすすみません。
制空権もとったりとられたりの状態。というか中国の航空機の数が多い。
やはりもうすこし準備してからのほうがよかったか。
このまま消耗戦になると、兵のストックがほとんどないアメリカが負けてしまいます。

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西側ではインドががんばって戦線を維持してくれています。
技術レベルでは中国に劣っていますが、兵数でそれをカバー。
しかしそれでも一進一退の状況。
西側にまわりこませたアメリカ軍は崩れておしかえされているし、これインド参戦してなかったらおわってたような。

今回はここまで。米中戦の決着はたぶん次回に。
ほぼインドのがんばり次第なので負けも普通にあります。
キューバもなんとかしなければならないし、見張らなければならない戦域が多くてやっかいです。

(続き)