「Lords of Waterdeep」レビューと感想・評価ー冒険者を雇ってクエストをこなせ

2020年6月4日ボードゲーム評価


D&Dのボードゲーム「Lords of Waterdeep」。
ひとことでいうとファンタジー版アグリコラ。

クエストカードに記載されている必要な冒険者(戦士、盗賊、僧侶、魔法使い)をあつめることで勝利点を得られます。
この勝利点がもっとも多いプレイヤーが勝利。

ゲームもほぼアグリコラで、エージェントの駒を各地に置いて冒険者(という名の資材)を調達。
すでに駒のおかれた場所には他のプレイヤーは置くことはできません。
1ラウンドにおける駒は3つ。
5ラウンド目以降からは4つになります。

謀略カードを使って他のプレイヤーを邪魔することもできますが、使うにも駒を盤面に置かなければいけないので、邪魔をするか冒険者を集めるのを優先するかは悩みどころ。

ルール自体は簡単なので、チュートリアルをこなせばすぐに遊べると思います。
個人的にはアグリコラより遊びやすく、友達が急に来たときのパーティゲームとしても推奨できます。