世界を作って壊すボードゲーム型シミュレーション「Fate Tectonics」レビューと感想

2020年5月27日ゲーム評価シミュレーション

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制限時間内に世界を作って最後に壊す「Fate Tectonics」。

ゲーム内容ですが、神の要求する地形を置いていくことで神の機嫌がよくなっていきます。
パネルは周囲の地形に合ったものを置かなければなりません。
たとえば海地形の横に陸を置くとくっつきません。

出てくるパネルはランダムで、パズルゲーム的な感じです。
「カルカソンヌ」というボードゲームにプレイ感覚が似ています。
街や船なども置くことができ、街から出てくる探検家が周囲にタイルを置いてくれることもあります。

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世界が広がっていくと、新しい神と新しいタイルが登場します。
2段階目は海の神(魚)と海タイルです。
海タイルを置いていかないと海の神の機嫌を損ねます。

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3段階目は森の神と森パネルの登場。
新しく出てきた神だけでなく、以前の神に対してもタイルを置いてケアしていかなければなりません。
条件を満たすとボーナスタイムを得ることができます。

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時間が来ると世界を壊すことになります。
津波や隕石などいろいろな壊し方ができます。

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世界が壊れるのはあっという間。

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そしてリザルト画面。
次のステージでのボーナス条件なども表示されます。
「すべての災難を使って世界を壊せ」みたいなのもありますね。

さくっとプレイできることもあり、カルカソンヌやチクタクバンバンなどの地形系ボードゲームが好きな人には楽しめるゲームではないかと思います。