『Call of Duty: Warzone』ゲーム内容をわかりやすく紹介&感想:無料バトルロイヤルゲーム

2020年5月25日ゲーム評価シューティング, レビュー

COD

「Call of Duty」シリーズのスピンオフ的作品となる無料バトルロイヤルゲーム『Call of Duty: Warzone』が、3月10日午前8時(太平洋標準時)にPC/PS4/Xbox Oneで配信されることになりました。日本時間だと3月11日の午前4時になります。

Activisionのブログによれば、Call of Duty:Modern Warfare持っている方は4時間早くプレイすることができるとのことです。

筆者は『Call of Duty:Modern Warfare』を持っていますので早くプレイできますが、3月11日の午前0時ということになりますね。

もうすぐニャ。

やるかどうかはさておき、まずはゲームのルールをまとめておきます。

 

2つのゲームモード

ゲームを始めると、プレイヤーはフレンドとともに3人までのチームを作ることができます。これはPS4/PC/Xbox Oneのクロスプラットフォームになっています。

PCを持っていないフレンドとも遊べるニャ。

プレイできるゲームモードには、「Battle Royale(バトルロイヤル)」と「Plunder(略奪)」の2つがあります。

Battle Royale

最大150人が参加可能のバトルロイヤルモード。

毒ガスでどんどん範囲がせまくなるフィールドの中、最後まで生き残ったチームが勝利

ようするによくあるバトルロイヤルゲームです。

このゲームの特徴みたいなのはないのかニャ?

Gulag」という敗者復活システムがあります。

死んだプレイヤーはほかの敗者と1対1で闘い、生き残ったほうが復活できるというものです。

また、ゲームの中盤戦以降では,生き残ったチームメンバーが「Redeploy Token(再配置トークン)」を得たばあい、Gulagで負けた仲間を復活させられます。

それはどこで手に入るニャ。

マップ中に「Buy Station」というショップが出現するので、ゲーム中に集めたお金で購入できます。ショップではキルストリークや回復パックなども売っているそうです。

Plunder

マップ中にあるお金を回収、もしくは敵を倒してお金を奪うなどして、一番お金を集めたチームが勝利。本作のオリジナルモードです。

ゲーム中では「Contract(契約)」が提示されます。MMOでいうところの「クエスト」みたいなものですね。

1チームにつき1つのContractを得ることができ、それをこなすとお金やアイテムを報酬としてゲットできます。

Contractの内容ですが、「どこどこにお金があるので取ってこい」とか「どこどこのエリアを占拠しろ」みたいな感じです。

 

乗り物について

乗り物は5種類用意されています。

ATV:2人乗りの四輪バギー。防御力は低いが、オフロードを走るのは速い。

Tactical Rover:4人乗りの車両。ATV同様防御力は低いが、そこそこ速い。

SUV:4人乗りの車両。防御力高めで、スピードは普通。オンロード向き。

Cargo Truck:優れた守備力でチームを守る。スピードは遅く、オンロード向き。

Helicopter:ヘリ以外のなにものでもないヘリ。4人乗り。

ヘリ無双みたいなのがあったら怖いニャ。

昔の「バトルフィールド」とかそんな感じでしたね。本作の場合はヘリの横に乗って射撃することもできます。「空飛ぶ棺桶」みたいになる可能性もありますね。

 

まとめ

本作のバトルロイヤルモードは、ルール自体はバトルロイヤル以外のなにものでもありません。

3人一組でチームを作り、最後まで生き残ったチームの勝ちです。

また敗者復活戦の「Gulag」や、試合内で得たマネーでアイテムを購入できたりなどの要素があります。

Plunderモードは、たくさんお金を稼いだチームが勝ちです。本作のオリジナルの部分ですが、人気が出るかどうかは不明です。ゲーム内には「Contract(契約)」があり、条件を満たすことでお金やアイテムなどの報酬を得ることができます。

なんかバトルロイヤルにばっかり人が集まる未来が見えるニャ。

バトルロイヤルはルールが有名という点で、すぐにプレイできますしね。

無料でプレイできますので、じっさいに遊んでみるのが一番かと思います。