『HUMBLE 2K’S GAME TOGETHER BUNDLE』バンドル評価【ゲーム16本|20ドル】「ボーダーランド」シリーズ「バイオショック」シリーズなど
Humbleストアで新バンドル『HUMBLE 2K’S GAME TOGETHER BUNDLE』が配信されました。最大ゲーム13本で20ドルです。期間は4月29日までになります。
値段も高めですね。
今回は本バンドルのゲーム紹介と感想、評価をお届けします。
1ドル以上(4本)
The Darkness II
2012年の作品ですね。日本語対応しています。
FPSなのですが、自分に取り付いている怪物で敵を食らうことができるのが特徴です。筆者はXbox360時代に1から遊んでいました。一風変わったFPSといえます。
Sid Meier’s Pirates!
2005年の作品ですね。昔遊んでいました。海賊稼業ゲームで、なかなか面白いです。
ただダンスをしなければならない部分があるのですが、これがけっこう面倒です。内容的には、交易をしたり、賞金首を捕らえたりなど、自由度の高いものになっています。
Carnival Games® VR
遊園地にあるミニゲームをVRでプレイできるというものです。ミニゲームの種類が多いので、VRで遊ぶものがないという人にはいいんじゃないかと思います。
ちなみに筆者も以前にVRで遊ぶものがなくて、本作を購入したことがあります。
Spec Ops: The Line
2012年の発売ですね。ミリタリーTPSで、けっこうストーリーが面白いです。
ただいま遊ぶと、グラフィック的に厳しいかもしれませんね。
平均価格以上(6本)
The Golf Club 2019 featuring PGA TOUR
『みんなのゴルフ』的なものではなく、リアル系の本格ゴルフですね。ゴルフ好きの人にはいいとは思います。あくまでリアル系のため、操作にはとまどうかもしれません。
BioShock: The Collection
『バイオショック リマスター』『バイオショック2 リマスター』『バイオショックインフィニット』の3部作とDLCがセットになったコンプリート版です。一気に遊びたい人はどうぞ。
Sid Meier’s Civilization III: Complete
筆者はけっこう好きなんですけどね。地図交換ができるなど、いまのCIVにはない要素も含まれています。
本作はコンプリート版ですが、いま遊ぶ人がいるかどうかは微妙なところですね。
NBA 2K Playgrounds 2
NBAのバスケットボールゲーム。日本語対応しています。
コミカルなキャラクターが登場するので、リアル系が苦手な人にはいいかと思います。
20ドル以上(6本)
NBA 2K20
今回の目玉作品。2019年9月6日に発売されたもので、Steamでの価格は7,560円します。
まあ、ぶっちゃけそこですね。
WWE 2K20
今回の目玉作品その2。2019年10月22日に発売されたWWEのゲームで、Steam価格は6,810円です。
WWEって日本で流行ってるのかどうかよくわかりませんけどね。
XCOM: Enemy Unknown Complete Edition
『XCOM』とDLCがセットになったコンプリート版です。
そうですね。すでに持っている人も多そうですね。
Borderlands Game of the Year Enhanced
日本語にも対応した元祖『ボーダーランズ』です。持ってないという人はどうぞといったところかと。
Borderlands: The Handsome Collection
『ボーダーランズ2』『ボーダーランズ プリシークエル』とそのすべてのDLCがセットになったコンプリート版。一気にそろえたい人向け。
総評
悪くはないバンドルですが、ゲームが全体的に古いのが難点ですね。
新しいゲームは『NBA 2K20』『WWE 2K20』の2本ですが、日本語対応しているものの、日本での需要は少なそうな気がします。
20ドル以上であれば『ボーダーランド』『ボーダーランド2』『ボーダーランズ プリシークエル』とそのDLC、さらには『バイオショック』『バイオショック2』『バイオショックインフィニット』とそのDLCを一気にすべてそろえることができるので、このあたりがほしい方が手を出すのはありだとは思います。