『三國志14』アップデート「Ver1.0.11」をわかりやすく解説:デモプレイ機能追加【7月30日】|三国志14
『三國志14』のVer 1.0.11アップデート(PS4版はVer1.1)が2020年7月30日に入りました。今回は「デモプレイ機能」が追加されています。
ただ使いづらさもありますね。
今回はアップデートの内容をわかりやすく解説していきます。前回のアップデート記事は以下のリンクから。Ver1.0.10はちょっとした不具合修正だけなので記事にはしていません。
機能拡張/調整
デモプレイ機能の追加
今回のアップデートの目玉ともいえる機能です。
ゲーム中に「設定」から「デモプレイ」を選択することが可能です。
デモプレイにしたばあいは、そのままCPUが自勢力を引き継いでプレイしてくれます。
ただ使いにくさもあります。
いったんデモプレイにしてしまうと、解除することができません。プレイヤーが途中でまたプレイを続けるというのは不可です。
武将名鑑の武将リストに「絞り込み」ボタンを追加
武将名鑑の武将リストの下に「絞り込み」のボタンが追加されます。
ボタンを押すと、「史実武将」「古武将」「ダウンロードコンテンツ」の3種目で武将一覧を絞り込むことができます。
また武将名鑑の「絞り込み」を「決定」「戻る」ボタンで行うように変更されました、
システムの改善
以下の3つが改善されました。
・「外交」「人材」コマンドで派遣した武将が帰還する際の進行フェイズの処理速度を改善。
・イベントで新規の都市に武将を配置する際、任務中の武将が選ばれにくくなるよう改善。
・同盟締結時に、同盟勢力を対象とした降伏勧告が中止になるように改善。
不具合の修正
以下の不具合が修正されています。
- 提案の破壊工作の選択後にイベントで対象都市の所属が変更されると、提案が正しく表示されなくなる不具合を修正。
- 特定の手順で建設を行うと、直前のHEX指定が残ることがある不具合を修正。
- シナリオ「潼関の戦い」のデータを修正。
- 誤字などメッセージの不備を修正。
- 特定の手順で情報画面のタブ切り替えを行うと、自勢力タブが開けなくなる不具合を修正(PS4®版)
まとめ
観戦機能である「デモプレイ」が追加されたのはいいですね。
途中まで遊んで、そのあとをCPUにまかせたらどうなるかみたいなシミュレーションをして楽しむこともできます。
ただまたプレイヤーの操作に切り替えることはできませんので、デモプレイ前にはセーブしておくのがいいでしょう。