【三國志14】アップデート「Ver1.0.9」をわかりやすく解説:「武将名鑑」「武将CG追加ツール」など追加【6月25日】|三国志14

2020年7月31日三國志14三国志, 三国志14アップデート, 三國志

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『三國志14』のVer 1.0.9アップデートが2020年6月25日に入りました。今回は「武将名鑑」「名品名鑑」「武将CG追加ツール」なども追加されました。

「武将CG追加ツール」が無料アップデートなのは嬉しいニャ。

そうですね。過去作だと有料だったりしますからね。

今回はアップデートの内容をわかりやすく解説していきます。前回のアップデート記事は以下のリンクから。

 

機能拡張/調整

「コレクション」に「武将名鑑」「名品名鑑」を追加

以前から欲しかったと思っていた「武将名鑑」「名品名鑑」が追加されました。

スタート画面の「コレクション」から選択することができます。

武将編集機能」とどう違うニャ。

武将名鑑のばあいは、それぞれの武将の列伝も表示されます。「武将編集機能」のばあいは、それが出てきませんね。

列伝を読みたい人にはいい機能だと思います。

 

ランチャーに「武将CG追加ツール」の追加

ゲームを長く遊ぶのに適したツール「武将CG追加ツール」。手持ちの画像を利用して、オリジナル武将を作ることができます。

また「武将編集機能」と組み合わせることによって、史実武将を自分のお気に入りの画像と入れ替えることも可能です。

夢が膨らむのニャ。

ゲームを起動する前のランチャーに項目が追加されていますので、そこから選択してください。ゲーム起動後は選択不可です。

ツールの使い方ですが、コーエーテクモゲームスのサイトにPDFファイルの説明書があるので、これを参考にしてください。

 

各種改善点

今回の改善点は以下のとおりです。

・歴史イベントによる地域の塗り替えで兵站切れが発生しないように改善。

・在野武将が隣接都市に移動できない場合は、移動しないように改善。

・探索コマンドの実行武将選択時に、所属拠点が分かるように武将リストを改善。

・歴史イベントの結果メッセージで、イベントで描写されていない武将の動向が分かるように改善。

・歴史イベント「下邳水攻め」の発生条件から侯成を外し、発生条件を緩和。

・歴史イベント「袁家分裂」後の袁譚勢力の勢力色がシナリオに関係なく統一されるように改善。

・イベントで新規の都市に武将を配置する際、出陣中や担当官に任命されている武将が選ばれにくくなるよう改善。

・イベント都合でやむなく部隊が解体される場合、リソースや捕虜を失わないように改善。

これ見てると、けっこうまだ問題点があったのニャ。

イベント関係での問題点が多いですね。イベント無視している人にはあまり関係ないことかもしれませんが。探索コマンドの改善はいいですね。

 

各種調整

調整された点については以下のとおりです。

・人事における戦略AIを調整。

・部隊が暫定目標を設定する判定を調整。

・拠点攻略時の軍団間の連携に関するAIを調整。

AI調整は、すぐにはどう変わったか判断しづらい点ではありますが、良くなっていることを願いましょう。

 

不具合の修正

不具合の修正は以下のとおりです。

  • 歴史イベント「偽帝の落日」が発生時に、紀霊が袁術軍に所属していなくても死亡する不具合を修正
  • 地域懐柔の報告後に、カメラが元の位置に戻らない不具合を修正
  • 歴史イベント「易京の戦い」発生後、府「易京」の勢力と所属都市の勢力が一致しなくなる場合があるのを修正
  • 歴史イベント「易京の戦い」発生時に、都市「襄平」が公孫勢力の場合は空白化するように修正
  • 歴史イベント「下邳水攻め」発生後に、空白化した府に担当官が残ってしまう不具合を修正
  • シナリオ「漢中争奪戦」のデータを修正
  • 個性「森戦」と「南蛮」「山越」が重複設定できてしまう不具合を修正
  • サンプルボイスの再生途中に「ボイス音量」を変更した際に新しい音量で再生されない不具合を修正
  • 誤字などメッセージの不備を修正
  • シナリオ開始前、ゲーム内のシナリオ設定画面のタブをループで切り替えられない不具合を修正(PS4®版)
紀霊……ニャ。

それ以外は細かいバグ取りといったところですね。

 

まとめ

今回の目玉は、やはり「武将CG追加ツール」でしょう。これがあるだけで、ゲームの寿命がかなり延びることになります。

自分の用意した画像でオリジナル三国志を楽しめるのは良いニャ。

しかも無料ですしね。コーエーテクモゲームスとしては、かなり思い切ったサービスだったのではないでしょうか。

普通ならDLCにしているところニャ。

また「武将名鑑」「名品名鑑」といった、以前から欲しかった機能も追加されたので、満足のいくアップデートと言えるかと思います。

このままがんばってほしいニャ。