【三國志14】アップデート「Ver1.0.8」をわかりやすく解説：BGM鑑賞機能追加【5月28日】｜三国志14

2020年5月28日2020年6月26日三國志14三国志, 三国志14アップデート, 三國志

『三國志14』のVer 1.0.8アップデート（PS4は1.0.7）が2020年5月28日に入りました。BGM鑑賞機能や細かい調整、オプション機能が追加されています。タイトル画面にも「コレクション」という新しいメニューが追加されていますね。【追記】アップデート1.0.9の記事が出来ました。この記事の一番最後にリンクがあります。

今回はアップデート内容についてわかりやすく解説していきます。前回のアップデート1.0.7の記事は以下のリンクから。

 

機能拡張／調整

BGM鑑賞機能を追加

タイトル画面にあるスタートメニューの「コレクション」から「BGM鑑賞」を行える機能が追加されています。今回のアップデート特典といったところですね。

今回配信された新DLC「編集機能第2弾」では、BGMの編集ができるようになりました。DLCについてはのちほど記事を書きます。【追記】記事出来ました。

 

AI・バランスの調整

以下のAIやバランスが調整されています。

どうでしょう。このあたりは何度か遊ばないとわからないとは思います。

「策士」を持つ武将の、計略コマンドにあたえる効果ですが、筆者としては強化されていることを期待したいですね。わざわざ個性があるぐらいなのですから、策士向きの武将は優遇してほしいとは思います。

 

「環境設定」に機能を追加

スタートメニューの「環境設定」で、以下のオプションが追加されました。どちらも「システム設定2」のタグ内のオプションです。

環境音を消すことができるのは、筆者的にはけっこう嬉しいですね。これまではBGMを消しても、環境音が流れてしまっていましたからね。

サウンド機能については、ステレオとサラウンドを切り替えることができます。これはWindows版のみのようです。

またゲームランチャーの「起動環境設定」に、「30FPS」と「60FPS」の変更機能が追加されています。これもWindows版のみです。

 

仕様の変更

「地域懐柔」コマンド失敗でも治安を下げられるのはいいですね。繰り返していけば、そのうち懐柔を成功させることができるようになるでしょう。

「埋伏の毒」のほうは、治安低下条件がどう緩和されたのかはちょっとよくわかりません。しばらくプレイする必要があるとは思います。

 

システムの改善

同盟が普通に終わるだけでも、外交感情や忠誠度が変化するようになりました。

これは同盟が終わりそうなタイミングで、相手の領土のそばに兵を集めて攻め込む準備をするというプレイヤーチート的な真似がやりにくくなるということでしょうか。

自分がやる分はいいですが、CPUにやられると腹が立ちますね。そういう真似がたがいにやりにくくなってくれるのならいいとは思います。

 

不具合修正

修正された不具合は以下のとおりです。

• 「軍団」の目標消失時に「委任方針」が「全委任」に更新された際、各項目の内容が更新されるよう修正
• 特定手順で「習得」コマンドを行うと、意図しない戦法が「削除戦法」となる不具合を修正
• 「習得」コマンドで、所持戦法が10に満たない武将の戦法が削除できる不具合を修正
• 歴史イベントで独立した勢力の勢力色が、既存の新勢力と同じ色になる場合がある不具合を修正
• 「新武将編集」の「義兄弟」が設定されている武将の並びを修正
• セーブデータとゲーム内の年月の表示が一致しなくなる不具合を修正
• 一部シナリオで武将の設定を修正
• 誤字などメッセージの不備を修正
• 特定手順で「出陣」コマンドを行うと、リストから削除した武将が表示されてしまう不具合を修正（Windows版）
• 「進行フェイズ」終了直前に閉じるボタンを選択した際にタイトル画面に戻る不具合を修正（Windows版）

直してほしいところがけっこう直っています。「セーブデータとゲーム内の年月の表示が一致しなくなる不具合を修正」は良いですね。

 

まとめ

今回は前回のように「無料シナリオ」などの大きな追加はありませんが、BGM鑑賞機能や、環境音の音量調整、サウンドやFPSの切り替えなど、かゆいところに手が届く機能が追加されています。

バグも、気になった点は修正されていますね。

今回は無料DLCとして「『薩州 三國志』コラボ名品データ」が配信されています。また有料ですが、DLC「難易度「超級」＆シナリオ設定セット」も配信中です。これらものちほど記事を書く予定です。【追記】記事出来ました。またアップデート1.0.9の記事も追加しました。