
『三國志14』の新DLC「難易度「超級」&シナリオ設定セット」が2020年5月28日にSteamで配信されました。

最高難易度が来たのニャ。
今回は本DLCの内容と感想、評価をお届けします。前回のDLC記事は以下のリンクから。

本DLCの内容
本DLCでは、新規シナリオプレイ時の難易度選択で、最高難易度である「超級」を選ぶことができるようになります。
またシナリオの開始時のオプションとして、以下のものが追加されます。
・戦法ダメージ(小、標準)
・一騎討ち(あり、なし)
・包囲占領(あり、なし)
・隣接地域効果(標準、中、大)
・耐久回復(小、標準、大)
・負傷兵(あり、なし)
・武将の負傷(あり、なし)
「一騎討ち」を「なし」にできるのは、これまで「文官が勝手に一騎討ちをはじめる」みたいなのがあったため、それに不満を覚える人にはいいオプションだと思います。
じっさいのところ、一騎討ちは『三国演義』などの物語内での話で、戦争において指揮官が直接戦うのはできるだけ避けるべきとは思います。
正史でも孫策と太史慈が戦ったり、呂布と郭汜が戦ったりといったことはありましたが、突発的な私闘みたいなもので、軍を率いて「やあやあ、我こそは」というようなものではありません。

司令官が勝手に戦って死んだりしたら、兵士が迷惑するのニャ。
そういう状況を鑑みて、リアル志向としての「一騎討ちなしプレイ」というのもありだとは思います。

ただそれだと、一騎討ち関係の個性を持っている武将がめだたなくなる可能性はあるニャ。
どういうプレイをしたいかによりますね。
「負傷兵のあり・なし」も選択できるようになっています。「なし」にすると、初期の「三國志」シリーズみたいなプレイ感覚になるでしょう。
「負傷兵がゾンビのように復活してまた戦う」みたいなのに違和感がある方は、「なし」に設定しておくといいかと思います。

『三國志13』や『信長の野望・大志』の兵は、本当にゾンビだったニャ。
総評
前回のBGM編集機能同様、本DLCのできることは以上です。定価は880円です。

高すぎるニャ!
正直なところ、これを有料で配信するというのはどうなのかなとは思います。
オプションをいじれるだけなので、他のゲームだったら無料アップデートで追加されるレベルのものかと。
Paradox社のゲームのDLCが高いと批判を受けますが、内容だけ見ると今回の有料DLCのほうがアレな気がします。

だんだんとコー〇ーが本性をあらわしてきたニャ。「できるかぎりの手抜きで最大限の利益」のコンセプトニャ。
本当にそういう戦略を取っているかはわかりませんが、今回の2つの有料DLCのばあいは、どちらも満足できるものではなかったのは残念です。オプションいじるだけで880円はちょっとどうなのかなと。

しかも超級は、ユーザーから無料で取ったデータを利用している可能性もあるのニャ。
なんにしろ、2つともがっかり感のあるDLCでした。
