「Warhammer 40,000: Deathwatch」レビューと感想・評価ー宇宙を舞台にTRPG

2020年5月25日ゲーム評価RPG

20170724102546_1
Warhammer40Kの世界でのターンベースストラテジー「Warhammer 40,000: Deathwatch」。
前回紹介した「Warhammer Quest」と基本的にはおなじシステムですが、こちらは銃器がメイン。
それぞれのキャラクターには行動力があり、それが尽きるまで攻撃や移動をすることができます。
全員の行動力がなくなったら次のターンへ。

20170724103257_1
キャンペーンをクリアすると経験値がもらえ、タイトル画面にもどります。
村などはありませんので、タイトル画面のところからキャラクターをレベルアップさせていきます。
そしてまたキャンペーンに向かうという感じです。

20170724105535_1
このゲームの特徴は、オーバーウォッチシステム。
敵がくるであろう方向を予測し、その方向にエイムをつけておきます(行動力が必要)。画像で青色になっているキャラがその状態です。
自分たちのターン終了後、敵のターン時に敵が攻撃範囲にはいったら、自動的に攻撃してくれます。
そのため、敵が出そうなところにあらかじめオーバーウォッチをつかっておくことで、敵の襲撃を防ぐことができます。

20170724104209_1
タイトル画面から選択できるキャラクター画面。
ここでレベルアップや装備のとりかえなどができます。

20170724104339_1
レベルアップ時に体力、命中力、クリティカル率のどれを上げるかえらべます。
あたらなければどうにもならないので、命中力をあげまくっておいたほうがいいかと。

総評ですが、一連の大きなストーリーがあるわけではなく、基本的にはタイトル画面とキャンペーンを行き来するようなミッションクリア型になります。
気楽にちょっと遊びたいという人には適しているかと思います。