『Circle Empires Rivals』評価は「非常に好評」:名作戦略ゲームの続編【新作レビュー】日本語化可能

2020年5月27日ゲーム評価シミュレーション, レビュー

Circle Empires Rivals

中毒性の高い名作戦略ゲーム『Circle Empires』の続編『Circle Empires Rivals』。Luminousが開発し、Iceberg Interactiveによって、2020年4月16日にSteamで配信されました。日本語に対応しています。

海外のゲームはどんどん日本語対応が増えているのに、日本のゲームだけはわざわざ日本語を抜くのニャ。

日本は家庭用ゲーム機が強いですからね。そこで発売されるものは、できるだけ他のプラットフォームで買わせたくないというのが本音でしょう。

まあ、英語ができるようになるのが一番かと。

日本のゲームを遊ぶために英語を勉強するのニャ。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。前回のレビュー記事は以下のリンクから。

どんなゲーム?

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本作は2018年8月9日に配信された『Circle Empires』の続編です。

基本的なルールはおなじで、「サークル」単位で存在する複数の領土(島?)を奪い合うという、きわめてわかりやすいRTSです。

兵を生産して、隣接する敵のサークルに攻め込んで占領すれば、そのサークルが自分のものになります。これを繰り返して領土を広げていきます。もちろん敵も攻めてきますので、自分のサークルを守る必要もあります。

本作と前作の違いですが、タイトルの「ライバル」が示すように対戦プレイが可能になりました。

基本的な部分やゲーム性は前作とほぼおなじなので、前作が好きだった方は楽しめるかと思います。

けっこう中毒性の高いゲームニャ。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(90%、110人中)」になっています。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・ピクセルアートが良い。

・シンプルで中毒性のあるゲーム。

・フレンドと対戦をすると盛り上がる。

・スピード感のあるRTS。

悪かった点

・起動に時間がかかる。

・AIがあまり賢くない。

・ユニットなどが増えたことで、前作に比べてごちゃごちゃしている。

基本的には前作どおりなので、楽しめているユーザーは多いとは思います。「『エイジ・オブ・エンパイア』を短時間で楽しめるゲーム」という意見もありましたね。

ただシステムが前作に比べて複雑化したことで、それが合わないという人も見られます。

全体的には好評な作品です。

 

総評

本作は前作のシステムや路線を引き継ぎつつ、プレイヤーどうしの対戦要素も加えて進化させた作品です。

続編というよりもバージョンアップ版という感じニャ。

ルールも簡単ですし、それでいて中毒性のある内容なので、RTSが好きな人はぜひともプレイしてみてください。

ただちょっと複雑にはなっているので、シリーズ初プレイの人は、前作を先にプレイしたほうがいいかもしれませんね。

↓次のレビュー記事。