『カネコキング』レビューと評価・感想ー猫ドミニオン【Steam】

kaneko king

猫の政治家がカードで戦うデッキ構築型カードゲーム『カネコキング』。

kan.kikuchi氏によって、2024年3月27日にSteamで配信されました。モバイル版もあります。


猫の世界でも政治とカネの問題なのニャ。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

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どんなゲーム?

動画名

本作は人気カードゲーム「ドミニオン」形式の、デッキ構築型カードゲームです。前作の『猫ヤクザの仁義にゃき戦い 』では「バトルライン」がもとになっていましたね。

本作のルール自体は「ドミニオン」に近い形で、「税金」という名のコインで場にあるカードを購入し、自分のデッキを構築していきます。

最終的には領土ならぬ「票」を金で買い取り、多くの票を集めたプレイヤーの勝ちとなります。


政治にはカネがかかるといわれているけど、じっさいやってることは自分の選挙のためにカネが必要なだけなのニャ。国民にはなにも還元されないのニャ。

本作と「ドミニオン」の違いですが、7コインで買える永続効果があります。ドローを増やしたり、税収増やしたりなど、カードを出さなくても効果を発揮するものですね。ローグライクカードゲームでいうところのレリックみたいなものでしょうか。

「ドミニオン」のルールを知っている方ならすぐにプレイできるとは思います。

ただ本作はシングルプレイがないため、AI相手に練習みたいなことができず、いきなりPvPの実践に叩き込まれます。そのため、この手のデッキ構築型カードゲームに慣れていない人には少々厳しいかなという気がします。

いちおうチュートリアルはあるのですが、「ドミニオン」をまったく知らないそれで理解できるかどうか微妙なところではあります。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、レビュー数が少ないので評価が出ていません。


オンラインのみだとちょっと厳しいのニャ。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・猫が可愛い。

・リプレイ性が高く、何度でも遊べる。

・「ドミニオン」に飽きてきたときにちょうどいい。

・永続効果カードが勝敗を分ける。

悪かった点

・チュートリアルが終わると対人戦しかない。

・そのチュートリアルもわかりづらく、「ドミニオン」未経験者にやさしくない。

・時間制限がシビア。

・UIがシンプルすぎる。

基本的に対人戦しかないため、シングルプレイがやりたい方には向いていない内容ですね。

 

総評

基本的には変型版の「ドミニオン」といった内容になっており、「ドミニオン」が好きな方にはすぐに受け入れてもらえるとは思います。

ただ「ドミニオン」をまったく知らないというプレイヤーには、そもそもなんでデッキ圧縮しなければいけないのかなど、基本的な戦略もわかりませんので、そんな状態でオンライン対戦に叩き込まれても楽しめないとは思います。

「ドミニオン」を知らない方は、Steamで無料で遊べますので(AI対戦もありますので)、まずはそちらをプレイしてからのほうがいいかなとは思います。

「ドミニオン」を遊び飽きている方であれば、本作をトライしてみるのがよいでしょう。

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