「HUMBLE CHOICE」3月、どれがおすすめ?ゲーム評価ー今回は微妙?【2020年】

2020年5月11日バンドル・セールHumble_Bundle, Humble_Choice

Humble03

HUMBLE CHOICE』2020年3月分配信されました。前回のセール記事は以下のリンクから。2月分についてはここから。【追記】記事の一番最後に次回4月分の記事へのリンクがあります。

なんかラインナップのサムネが地味で、Indiegalaっぽい印象ニャ。

今回は全部で12本です。悪くはありませんけど、Humbleのラインナップかといわれると……。

とりあえず日本語の有り無しなどゲーム紹介をしてから、今回のバンドルの総評を書きます。『HUMBLE CHOICE』の使い方についてはこちらの記事を参照してください。

 

ゲーム12本

My Friend Pedro

2,050円/圧倒的に好評/日本語有り/Steamストア

言葉を話すバナナに助けてもらいながら銃で戦う二丁拳銃2Dアクションゲーム。奇抜なアイディアと、映画のようなアクションシーンが話題になりました。アクションゲーム好きの人にはおすすめ。

 

Planet Coaster(+1DLC)

4,580円/非常に好評/日本語有り/Steamストア

遊園地建設シミュレーションゲーム。カスタマイズ機能がすばらしく、自分の思い通りの遊園地を作ることができます。実況動画なんかでもよく出てくるゲームですね。DLCとして「World’s Fair Pack」がついてきますので、アクティベーションをお忘れなく。

 

F1 2019 ANNIVERSARY EDITION

6,290円/非常に好評/日本語有り/Steamストア

F1シリーズの2019年度版。レースゲームで、じっさいのF1に近い挙動で動きます。コーナーではしっかり減速しないと簡単にコースアウトしますね。F1好きな人にはおすすめ。筆者は2011からそろえていますが、2018と比べてあまりかわりばえしなくなったので、正直なところ「もういいかな」といった感じです。

 

Fell Seal: Arbiter’s Mark

3,090円/非常に好評/日本語無し/Steamストア

ターン制のシミュレーションRPG。すごくわかりやすくいえば『ファイナルファンタジータクティクス』や『タクティクスオウガ』みたいなゲーム。それらが好きならプレイしてみてもいいかと思います。日本語はありませんが、ユニットを動かして敵と戦うというSRPGの流れがわかっていれば問題ないかと。

 

Battle Chasers: Nightwar

2,980円/非常に好評/日本語有り/Steamストア

JRPGスタイルのターン制バトルRPG。この手の海外ゲームとしてはめずらしく、日本語サポートがあります。コミックスタイルのアートに魅かれたのであればプレイしてみるのもいいでしょう。

 

EXAPUNKS

2,050円/圧倒的に好評/日本語無し/Steamストア

ハッキングがテーマのプログラミングゲーム。コンピュータウイルスを作ってハッキングするという内容です。日本語は無く、けっこう本格的なものなので、プログラムの基礎を知らないと楽しめない可能性はあります。コードを書いたりするのが好きな人にはおすすめです。

 

Turok

1,980円/圧倒的に好評/日本語無し/Steamストア

レトロな一人称3Dシューティング。1997年に発売されたゲームなので、いま遊ぶとグラフィック的な意味でもきついかもしれません。レトロFPSが好きな人はどうぞといったところ。

 

Death’s Gambit

1,980円/ほぼ好評/日本語無し/Steamストア

メトロイドヴァニア型の高難度2Dアクション。『ダークソウル』にインスパイアされた内容で、主人公の技が多彩です。『ダークソウル』好きや、ちょっと難しめのバトルアクションがプレイしたい人にはおすすめ。日本語対応はされていませんが、アクションゲームなのでそこそこ英語がわかれば大丈夫だと思います。

 

198X

980円/非常に好評/日本語無し/Steamストア

昨年話題になったレトロ調グラフィックのアドベンチャーゲーム。1980年代のアメリカのゲームセンターがテーマになっており、レースやベルトアクションなどさまざまなタイプのレトロゲームが遊べます。日本語はサポートされていませんので、日本語でプレイしたいばあいはニンテンドースイッチ版をおすすめします。

 

Niffelheim

1,980円/ほぼ好評/日本語有り/Steamストア

北欧神話をテーマにした、クラフト要素のある横スクロールサバイバルRPG。採掘などをおこなって資材を集め、クラフトをしていくという、ようは『テラリア』的なサバイバルゲームです。拠点を強化して、敵の攻撃を防ぎましょう。『テラリア』が好きな人にはおすすめ。

 

AI War 2

2,050円/非常に好評/日本語無し/Steamストア

SFストラテジーの名作『AI WAR』の続編。RTSですが、RPGのようなプレイ感覚です。というのも、ゲームはあくまでプレイヤー対AIで、プレイヤーが領土を広げれば広げるほど、AIもそれに対抗して強くなるというシステムになっています。むやみに領土拡大しないのも戦略の一つ。

人を選びますが、筆者的にはおすすめの作品です。それと日本語サポートはありませんが、ユニットの動かし方がわかればプレイに問題はないかと思います。

 

Etherborn

1,730円/好評/日本語有り/Steamストア

おしゃれ感のあるグラフィックの重力パズル+ジャンプアクションゲーム。立体的なステージの中、足場を確保しながらゴールを目指していきます。ゲーム自体はそれほど長くはありません。パズルゲーム好きの人にはおすすめ。

 

総評

全体的に悪くはありませんが、インパクト不足な感じはありますね。

この中でのおすすめですが、筆者の趣味だけで選ぶと『AI War 2』になりますね。それと『Planet Coaster』。ストラテジーゲーム好きな人はプレイしてみるといいかと思います。

ドライブゲームが好きな人は、値段的にも高い『F1 2019 ANNIVERSARY EDITION』を押さえておきたいところ。

アクションゲーム好きなら『My Friend Pedro』、『Death’s Gambit』。

『テラリア』好きなら『Niffelhem』。

JRPG好きなら『Battle Chasers: Nightwar』、『Fell Seal: Arbiter’s Mark』(SRPG)をどちらもゲットしておくといいでしょう。

パズルやアドベンチャーなどリラックスできるゲームが好きなら『198X』、『Etherborn』、『EXAPUNKS』がいいかと思います。『EXAPUNKS』はプログラミングなのでちょっと難度が上がりますが。

Turok』はレトロゲームなので、レトロFPS好きな人にはといったところです。

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