『マルコと銀河竜』評価は「非常に好評」:ハイスピード展開のアニメーションノベルゲーム【新作レビュー】

2020年3月13日

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テンポよくストーリーが展開していくアニメーションノベルゲーム『マルコと銀河竜(MARCO&GALAXY DRAGON)』。TOKYOTOONが開発し、HOBIBOX, ShiraVNによってSteamで配信されました。

アドベンチャーゲームかニャ?

次世代型のハイスピードノベルゲームといった感じですね。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。前回のレビュー記事は以下のリンクから。

 

どんなゲーム?

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本作は、基本的には文章を読んでいく形のノベルゲームになります。

ただイラストの切り替えが頻繁におこなわれ、フルボイスであることも相まって、アニメを見ているかのような効果を出しています。

イラストが本当に多く、よくこんなに描いたなといった感じですね。

それが惜しげもなくどんどん切り替わっていくのがすごいなと思いました。

またじっさいに動きのあるアニメシーンもあります。立ち絵時とイラストが違うのが特徴ですね。

ストーリーですが、幼いころに宇宙人にさらわれたマルコが、10年後にトレジャーハンターとして活躍し、銀河竜のアルコとともにお宝探しをするといった内容です。この設定は映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と似ていますね。

Steamのストアページにデモがありますので、プレイしてみるのがいいでしょう。選択肢はなく(一か所ありますけどストーリーに影響はありません)、ストーリーを楽しむノベルゲームになっています。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(99%、246人中)」になっています。

評価高いニャ。

良かった点については以下のとおりです。

良かった点

・テンポがいいストーリー展開。

・音楽が良すぎる。

・ノベルゲームの新たな可能性。

・楽しいキャラクターとゆかいな冒険。

・フルボイスでアニメを見ているようだ。

・イラストの解像度が高くてきれい。

多く挙げられているのは、やはりゲームのテンポの良さでしょう。

サクサクとストーリーが展開していくので、中だるみせずに楽しむことができます。

またフルボイスであることや音楽の良さ、イラストの美しさなども挙げられていますね。

悪かった点としては以下のものが挙げられていました。

悪かった点

・値段が高い。

・ボリューム不足。

・シリアスシーンなど必要のないタイミングでギャグが入る。

値段の高さはやはり指摘されています。Steamでの定価は7,800円ですからね。

ただ開発の労力とコストを考えるとそれぐらいはするのかなという気はします。イラストが多いですし、すごく売れるジャンルというわけではありませんし。

それとボリューム不足の問題もありますが、これも労力とコスト的に限界な気はします。

ギャグとシリアスのバランスですが、人によっては(とくに海外の人は)気になるかもしれませんね。主観的な問題なのでなんともいえないところですが。

全体的には好評で、良い作品に仕上がっています。

 

総評

本作はアニメを見ているようなテンポのよいノベルゲームです。フルボイスであり、アニメシーンも挿入されています。ひたすら文字を読むだけのノベルゲームに新たな可能性を示したゲームといえるでしょう。

いっぽうで、値段の高さやボリュームの少なさが指摘されています。ただ、じっさいにプレイしてみればわかりますが、イラストの量自体は多いので、イラストのボリュームは相当なものになっています。

最新のノベルゲームが遊びたいという方は、本作を試してみるといいかと思います。とりあえず、まずは体験版をプレイするのがいいでしょう。

↓クリアした感想。

↓次回のレビュー記事