『STARFIELD』どれを買えばいい?「DIGITAL PREMIUM EDITION」との違いについて【Steam】

2023年9月7日ゲーム評価RPG, レビュー

starfield

前回は予約の始まった『Cities: Skylines II』についての記事を書きましたが、今回は『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Fallout 4』で知られるBethesda Game Studiosの完全新作オープンワールドRPG『STARFIELD』についてです。Steamでは2023年9月6日 にリリース予定となっています。

「ファンタジー」「世紀末」ときて、今回は「SF」がテーマなのニャ。

海外ではSF人気が高いですから、

しかしどことなく『No Man’s Sky』臭がするのニャ。

ローンチで失敗しないことを祈りたいですね。【追記】本作が発売されました。レビュー記事へのリンクはこの記事の最後にあります。

そんなわけで今回は、『STARFIELD』についてです。前回の記事は以下のリンクから。

 

『STARFIELD』どれを買えばいい?

STARFIELD

本作は、『The Elder Scrolls』シリーズや『Fallout』シリーズで知られるBethesda Game Studiosによる、25年ぶりの完全新作オープンワールドRPGです。

いつまでも『The Elder Scrolls』や『Fallout』はどうかと思うので、勝負に出てきたのニャ。

日本のライトファンタジーや中国の武侠もののように、SFは欧米圏での人気が高いジャンルなので、一定数の売り上げは十分見込めるとは思いますね。

ストーリーですが、人類が太陽系外に進出している2330年が舞台。プレイヤーはアーティファクトを求める宇宙探検家集団コンステレーションの一員として、広大な宇宙の星々を探索していきます。そのためには宇宙船、武器、スーツなどのアップグレードが必要になっていきます。

宇宙が舞台だと、世界がかなり広そうニャ。

容量の問題もありますし、探索範囲がどれだけのものになるかは気になりますね。

それと予約特典として、DLC「Old Mars Skin Pack」がついてきます。内容は、「レーザーカッター、深部採掘用ヘルメット、深部採掘用パック」の追加ですね。

「DIGITAL PREMIUM EDITION」について

現在予約できるものですが、本体のみが9,680円となります。

高いのニャ。

本体+もろもろのデジタルコンテンツがついてくる「DIGITAL PREMIUM EDITION」は12,870円

差額は3190円ですね。

「DIGITAL PREMIUM EDITION」は具体的になにがついてくるのニャ?

具体的には以下のとおりです。

・『Starfield』ゲーム本編

・最大5日間のアーリーアクセス。

・ストーリー拡張DLC「Shattered Space」(リリースされ次第)

Constellation Skin Pack:エクイノックス・レーザーライフル、宇宙服、ヘルメット、ブーストパック

・Starfield Digital Artbook & Original Soundtrack

「最大5日間のアーリーアクセス」があるから、少しでも早く遊びたい人は「DIGITAL PREMIUM EDITION」がいいかもなのニャ。

拡張DLCは今後のリリースなので、いま決める要因としては「最大5日間のアーリーアクセス」になるとは思いますね。あと「Constellation Skin Pack」「Starfield Digital Artbook & Original Soundtrack」がほしいかどうかです。

「Xbox Game Pass」でも配信されますので、様子見したければ「Xbox Game Pass」を契約して遊んでみるのもよいですね。

 

まとめ

オープンワールドゲームは、リリース時はバグだらけになるという危険性もはらんでいます。

しかしマイクロソフトのXbox Game Studios代表のMatt Booty氏は、

「仮に現時点でリリースしても、これまでのBethesda Game Studios作品の中でもっともバグが少ない出来」

とその自信を語っています。

ポジショントークな気もするけど、実際バグが多かったときは総スカンされそうニャ。

こういうのは出てみないとわからないので、現時点ではどうともいえませんね。

そんなわけで楽しみ半分、不安半分の本作ですが、良い作品であることを期待しています。

【追記】本作が発売されました。レビュー記事は以下のリンクから。