『信長の野望・新生』武将能力:長尾為景の評価は?【武将評価シリーズ・その118】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第118回目は、上杉謙信の父であり、下克上で越後を実権を握った長尾為景(ながおためかげ)です。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の荒木村重は以下のリンクから。
人物について
長尾為景は文明18年(1486年)、長尾能景の子として生まれました。
為景は、当初は越後守護の上杉房能を助けて政治をおこなっていました。
しかし永正4年(1507年)、上杉房能に謀反の疑いをかけられたことで、先に相手を襲撃。上杉房能が自害すると、その養子・上杉定実を守護にまつりあげます。
そののち、上杉房能の実兄である関東管領・上杉顕定が、報復討ちとして大軍を送り込んできます。
一時は劣勢になったものの、「長森原の戦い」で上杉顕定を討ち取り、越後の実権を握ります。
しかし国人や上杉定実の弟・上条定憲の反乱などによりつねに戦いを強いられ、天文5年(1536年)には隠居することとなりました。そして間もなく死去したとされています。生涯の出陣回数は100を超えているといわれています。
基本ステータスについて
統率:93
武勇:86
知略:91
政務:66
主義:中道
謙信補正みたいなものでしょう。そもそもゲスト武将あつかいですしね。
過去作でも統率99みたいな感じのあつかいです。
戦法・特性について
(戦法)
同討:敵部隊の兵力減少。
(特性)
乾坤:合戦で積極的に退き口を攻撃。
馬術:自部隊の騎馬LV上昇。
攻撃バフもないですし、微妙な感じですね。
総評
長尾為景は戦闘能力に長けた猛将です。
統率・知略は90以上、武勇も86あります。そのわりにスキルは「同討」「乾坤」「馬術」と微妙な感じです。
基礎能力が高いので、戦場や攻城で活かしていくとよいでしょう。
次回は村井貞勝です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。