『信長の野望・新生PK』武将能力:織田信秀の評価は?【武将評価シリーズ・その147】

2023年9月23日武将能力評価信長の野望, 信長の野望・新生武将評価シリーズ

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『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第147回目は、織田信長の父で「尾張の虎」といわれた織田信秀(おだのぶひで)です。

信長のパパンニャ。

そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の里見義弘は以下のリンクから。

 

人物について

織田信秀は永正8年(1511年)、織田信定の長男として生まれました。

織田家は信定の代に津島の貿易港を支配したことから、経済的な地盤を強めていきます。

天文7年(1538年)には、今川氏豊の居城・那古野城を謀略で奪い取ります。

そこから勢力を伸ばしていく一方、朝廷工作もぬかりなくおこなったうえに、将軍・足利義輝にも拝謁しました。

全方向で力を伸ばしていくのニャ。

この躍進を支えたのは、やはり経済力ですね。経済要所をおさえていたのが功をなしています。

しかし勢力拡大を続けることで、斎藤道三今川義元松平清康徳川家康の祖父)など強豪とぶつかることとなります。

松平清康は斎藤・今川と組み、大軍をもって尾張へ侵攻。この危機の中、松平清康が陣中で家臣によって殺されてしまったことから、なんとか難を逃れます。

運がよかったのニャ。

信秀はそこから反転攻勢をおこないます。

松平広忠(家康の父)は今川氏に援軍を要請し、代わりに竹千代(家康)を人質に送りました。しかし途中で裏切りがあり、竹千代は織田氏の手にわたってしまいます。

天文18年(1549年)、信秀は斎藤道三と和解し、その条件として信長と道三の娘・濃姫を結婚させます。

一方、今川氏は安祥城を攻め、織田信弘(信長の異母兄)を捕らえました。これによって、竹千代との人質交換が成立します。

このあたりは信長関連の作品で何度も取り上げられるところなのニャ。

天文21年に死去。そのあとを継いだのが信長です。

 

基本ステータスについて

統率:86
武勇:71
知略:87
政務:90
主義:革新

けっこう能力高いのニャ。

織田家の基盤をつくった人物ですしね。とくに政務90となかなかの高さです。

過去作だと政務が40~60台でしたが、急に評価が上がっていった形です。

 

戦法・特性について

(戦法)
足止:敵部隊の機動低下。

(特性)
反攻:城が強攻されたときに攻城部隊へのダメージ増加。

作事:城下施設の建物効率上昇。

馬術:自部隊の騎馬LV上昇。

(家宰)
深謀遠慮:調略成功率上昇、金銭収入減少。

(奉公)
織田伝:天下布武が発令可能、すでに発令可能なら維持費削減。

とくに特徴もない感じで普通なのニャ。

内政スキルもあるので、うまく使っていくのがいいでしょう。

 

総評

織田信秀はバランスのよい武将です。

統率・知略は80台で、政務も90あります。

「作事」もありますので、戦争・内政で活躍できるでしょう。

パパンの代から勢力を伸ばしていけるのニャ。

次回は足利義輝です。【追記】次回できました。以下のリンクから。