【Civ7初心者向け講座#2】区域と専門家について

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シヴィライゼーションⅦ』(『Civ7』)の初心者が段階的にシステムを学んでいける「初心者向け講座」の第2回目は「区域と専門家について」です。


区域は、初心者にはけっこうわかりづらいのニャ。

前作『Civ6』に比べればかなり整理されていますが、それでもやはりとっつきにくい部分はありますね。それでは見ていきましょう。前回の第1回目「都市と町について」は以下のリンクから。

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区域と専門家について

居住地のタイルを「区域」といいます。

前作『Civ6』では、科学区域や文化区域など、さまざまな専門区域がありました。隣接ボーナスがあり、これをパズルゲームのように組み合わせないといけないので、正直初心者にはハードルの高いものでした。


遊んでいるとだんだんごちゃごちゃしてくるのニャ。

本作ではそのあたりが整理され、専門区域がなくなりました

タイルには建造物スロットが2つ用意され、好きな建造物を置くことができるようになりました。


柔軟性が増したのニャ。

ただ建造物によっては2スロットを占有してしまうものもあります(鉄道駅など)。

また建造物を建てるために郊外タイルを市街タイルに変換するときに、郊外タイルにあったもの(農場・伐採場など)が取っ払われます。

市街タイルと郊外タイルについて


そもそも市街タイルと郊外タイルってなんなのニャ?

居住地は、大きく分けて「市街タイル」と「郊外タイル」の2つに分けられます。

超簡単に説明すると、人口を配置したときのタイルが郊外タイル、あとから「兵舎」や「鍛冶場」などの建造物を建てたタイルが市街タイルになります。

人口を配置していないタイルは未開発タイルです。

例えば「伐採場」のある未開発タイルに人口を配置すれば、そこは郊外タイルになります。

その郊外タイルに「鍛冶場」を建てた場合、そのタイルは市街タイルになります(「伐採場」は削除されます)。

そして市街タイルにはスロットが2つあるので、「鍛冶場」以外にあと一つ建造物を建てることができます。たとえば追加で「図書館」を建てたりできるのですね。

そうなると1タイル内に「鍛冶場」と「図書館」があることになります。性質の違う物を一つの場所に配置できるのですね。(後述しますが、建造物を2つ置くと「街区」になります)。


これが柔軟性なのニャ。前作みたいにタイルを専門化しなくていいのニャ。

あと防壁関係(「太古の防壁」など)はスロットを占有しません。つまり「鍛冶場」「図書館」+「古代の防壁」の3つ1タイルに置くことができるということです。あくまで区域を守る壁ですしね。


なんとなくわかったニャ。

ちなみに都心(首都の中心地)・シティホール(首都以外の中心地)は最初から市街タイルです。

そして市街タイルは、市街タイルに隣接した位置でしか配置できません


つまり建造物は都心・シティホールのまわりから建てていかないといけないということなのニャ。

そういうことになりますね。都心から離れたところに、いきなり建造物を建てたりはできないわけです。

専門家について

人口配置のとき、都市の市街タイル(青色)には専門家を配置できます(町は不可)。

ただしゲーム開始時にすぐに配置できるわけではなく、あるていど都市が大きくなってからです。また1タイル内の専門家配置上限が1以上でなければなりません。これは社会制度などで増やすことができます。

専門家は科学力+2、文化力+2を産出しますが、その維持には食料-2、幸福度-2がかかります。これらの数値は基本値なので、文明や社会制度によって変化します。


幸福が減るのは、きっと嫌なやつなのニャ。頭いいことを鼻にかけてるのニャ。

嫌なやつ専門家のいるタイルの建造物が隣接ボーナスを持っていると、タイルに配置した専門家1人につき追加の隣接ボーナス+0.5をもたらします。そのため、隣接ボーナスを持つ建造物のあるところに配置するといいですね。

ただゲーム序盤は領土を広げるために食料を重視したいので、専門家を配置しすぎるのも考えものとは思います。


バランスよくやるのニャ。

街区と固有建造物・固有街区について

2つの建造物が1タイルに置かれることを街区といいます。

たとえば前回の、町の専業化にある「地域の中心」は、「街区の科学力+1、文化力+1」と、街区に対してボーナスがかかります。


街区がないとボーナスがかからないのニャ。

文明には、固有建造物を持っている文明もあります。その文明にしかつくれない特別な建造物ですね。

固有建造物2つおなじタイルに建てると、固有街区に変化してさらにボーナスがつきます。

たとえば近代日本は「日本型銀行」「日本型重工業」という2つの固有建造物がありますが、これを一つのタイルに建ててやれば固有街区「財閥」になり、さらにボーナスがもらえるということになります。


パワーアップするのニャ。

固有街区のある文明は、できるかぎりこのボーナスをとっていったほうが産出力を上げていくことができるでしょう。


固有街区をつくるように意識するのニャ。

倉庫建造物について

倉庫建造物は、産出量にボーナスをつける建造物です。

たとえば「穀物庫」は郊外タイルの農場・牧草地・プランテーションの食料を+1してくれます。

ここで注意したいのは、「穀物庫」を建てると、そこが市街タイルになってしまうということです。

つまり「農場」があるところに「穀物庫」を建ててしまうと「農場」が消えます

あくまで出力にボーナスなので、肝心の農場がなくなっては意味がないのですね。


邪魔にならないところに建てておくのニャ。

遺産タイルについて

『シヴィライゼーション』シリーズの特徴でもある遺産ですが、遺産のあるタイルは郊外タイルでも市街タイルでもなく、あくまで遺産タイルです。

遺産だけで1タイルを占有してしまっているのですね。

そして遺産は倉庫建造物を除くすべての建造物に隣接ボーナスをあたえます。


とりあえず遺産のそばに建造物なのニャ。

遺産についてはまた以降の講座で述べていきます。

 

まとめ

区域、とくに市街タイルと郊外タイルの違いについては理解していただけたでしょうか?


だいたいだけどわかったニャ。「未開発タイル→人口配置で「郊外タイル」→建造物を建てると「市街タイル」なのニャ。

そんな感じですね。郊外タイルに建造物を建てると、そこにある「農場」や「伐採場」などがとっぱらわれてしまうので注意してください。

とくに倉庫建造物は肝心のボーナスをあたえたい施設の上に建ててしまったら、その施設をとっぱらうことになります。


知らなかったらやりそうニャ。

固有建造物を持っている文明は、2つを1タイルに置けば固有街区になってさらにボーナスがもらえるので狙っていきましょう。

市街タイルに配置できる専門家は、科学力・文化力は上がりますが、食料・幸福度が減るのでバランスに注意。とくにゲーム序盤は領土を広げるために食料を重視したいので、専門家の重要性はそれほど高くはないとは思います。

次回は「リソースと資源」ついて述べていきます。【追記】次回できました。以下のリンクから。

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