『Sherlock Holmes:Crimes and Punishments』『Close To The Sun』無料配布:ゲームレビュー【Epic Gamesストア】日本語化可能

2020年5月11日バンドル・セール無料配布

epicgames

Epic Gamesストアで『Sherlock Holmes:Crimes and Punishments』『Close To The Sun』の2本が無料配信されました。どちらも日本語に対応しています。期間は4月17日までです。

無料はいいけど、聞いたことないゲームニャ。

どちらもアドベンチャーゲームですね。『Sherlock Holmes:Crimes and Punishments』はタイトルどおりシャーロック・ホームズが主人公の探偵アドベンチャー、『Close To The Sun』はホラー要素のあるアドベンチャーゲームです。

今回は無料配布された2本の簡単なレビューと感想、評価をお届けします。前回のバンドルレビュー記事は以下のリンクから。

無料配布(2本)

Sherlock Holmes:Crimes and Punishments

日本語有り/ストアページ

Steamでの評価は「非常に好評」の、シャーロック・ホームズが主人公のアドベンチャーゲームです。

開発元のFrogwaresは、これまでホームズのゲームをSteamで8本配信していて、本作はその7作目にあたります。

そんなに出していたのニャ。

ホームズゲームの老舗ですね。

グラフィックがけっこう良く、ホームズになりきって推理をするという「ホームズごっこアドベンチャー」が楽しめます。

ホームズのテレビドラマを見ている感じでプレイできそうニャ。

推理ものが好きな方はぜひともプレイしてみてください。

 

Close To The Sun

日本語有り/ストアページ

『バイオショック』的な世界観の、スチームパンクホラーアドベンチャー。Epic Gamesストア独占作品です。

なんかタイトルのロゴからしてすごく『バイオショック』ニャ。

かなり影響を受けていると思われますね。

時は1897年、ニコラ・テスラの構想によって造られた「ヘリオス号」という船の上が舞台になっています。

ニコラ・テスラって、エジソンのライバルの人かニャ。

そうですね。交流電流を発明した人ですね。なんかゲームによく利用されるのはなんでなんでしょうね。

そのテスラですが、ヘリオス号は科学者のために造られた船で、なんの束縛も受けずに好きなものを自由に研究してよいという場所になっています。

この時点ですでに変なものが発明されてる感があるニャ。

主人公はジャーナリストのローズ・アーチャー。妹を探しに船に乗ったのですが……というストーリーです。

ろくでもないことが起こりそうニャ。

レトロ感のあるスチームパンク好きな人にはおすすめの作品です。

 

総評

アドベンチャーゲーム好きな人には、どちらも良質な作品としておすすめすることができます。

どちらが面白いかといえば、筆者としては『Sherlock Holmes:Crimes and Punishments』のほうですね。さきにこちらをプレイして、余力があれば『Close To The Sun』をプレイするのがいいでしょう。

ホームズは面白そうニャ。

次回は『ジャストコーズ4』『Wheels of Aurelia』が無料配信されます。

『ジャストコーズ4』がもう無料なのかニャ。ちょっとやりすぎ感があるニャ。